2016年 5月29日です。門司ボランティア連絡協議会の総会で、八坂会長が企画なされた
素晴らしい講演を拝聴する機会を得ました。
盲導犬を連れられての木曽様の講演は 本当に素晴らしく心を打ちました。
目がご不自由であるにもかかわらず、それを克服されて社会に尽くされておられる
姿、どもりをどの様に克服したかを話されるお姿、そのどれもが実体験だけに
心に沁みました。最後に秋田弁で朗読された 宮沢賢治の 「 雨にも負けず、、」の
詩には 涙を禁じえませんでした。
講演後に木曽様と盲導犬と一緒の写真です。
勇気を頂いた講演でした。感謝です。
- 2016年5月7日
- テーマ: 動物物語, 思い出話
2016年 5月7日です。 先週、親友の井上君が親族のめがねを作りに来て下さいまし
た。来る前に電話があったので、ワンちゃんを連れて来てよ、、とお願いしたら、
父親のワンを連れて来てくれました。
めがねをお測りしている間に 久しぶりに犬を連れての散歩です。
とてもおとなしくて、私にも慣れてくれたワンはたずなの通りに歩いたり、
走ったりしての散歩です。
ところがあるマンションの前で大きなウンチをしてしまいました。
慌てて店に戻って ゴミ取りなどを持って戻ってそのウンチの後始末です。
幸いに駐車場の清掃をしていてくれた女性社員が一緒に来てくれて清掃してくれまし
た。 店に戻ると母もやってきて大きなワンにびっくりです。
娘も出てきて撫でています。
2階の宝石部でも人気のワンです。
一時間余で 遠賀郡に戻ったワンでしたが、小学校時代、愛犬ハチを思い出して
心が癒されたひとときでした。
井上君、ワンちゃん、ありがとう!
- 2016年4月17日
- テーマ: 動物物語, 思い出話
2016年 4月17日です。地震で目覚めた昨日、懐かしい友人が訪ねて来ました。
今年の1月6日に 生後45日のワンちゃんを見せに来てくれた、幼稚園、小学校時代の
友人の井上君です。
遠賀郡に在住なのですが、あのワンちゃん3匹と 父親のワン(名前です)を連れて来て
くれました。
下記の写真は 1月6日の写真です。3ヶ月でこんなに大きくなったのですね。
こうして犬の頭を撫でていると、本当に癒されます。
ましてや殺傷処分になるはずだった母親のヤメ(名前です)を 井上君が救って
生まれた犬たちです。産後の肥立ちが悪くて母親のヤメが亡くなった後で
井上君が自らミルクをやりながら育てたワンちゃん達に逢えて、本当に
幸せを感じたワンちゃん達との再会でした。
- 2016年1月19日
- テーマ: めがね, ヨシダの歴史, 動物物語, 接客物語
2016年 1月19日です。雪が舞っています。
昨日に続いてお子様の人気スポットの話です。
ヨシダでは一階の店先に噴水を設置しています。
17年前に店を新築した折に 母が是非作りたいという事で メキシコから
取り寄せて設置した噴水ですが、その水槽の中に金魚を飼っています。
この金魚がお子様の人気スポットになっています。
餌がやれるからかもしれません。
私はした事がないのですが、社員が週に一度噴水を洗って、金魚の世話も
してくれています。
全く思いもしなかった効果なのですが、店内にこの噴水を設置した事により、
空気が乾燥しなくて湿霧器を設置しなくて済みました。
しかもお子様の人気スポットにもなって一石二鳥どころか一石三鳥です。
2016年 1月6日です。 今日は3匹の子犬の話です。
先月、小学校の同級生、井上君が飼っているワンチャンのお話を書かせていただき
ました。殺傷処分にされる直前の犬を八女市まで救いに行って飼い始めたという
話です。八女市で救ったのでヤメと名付けて飼っていて妊娠してもうすぐ出産する
という話でした。
その後、ヤメは3匹の子犬を出産したそうですが、産後の肥立ちが悪く、井上君と
獣医の介護の甲斐もなく亡くなったそうです。
そして、その3匹の子犬を井上君が育てているという話は彼のFacebookで知って
いました。
その子犬を正月早々、見せに連れてきてくれました。
とても可愛いワンチャン達です。父親のワンもいますが何も出来なくて井上君が
ミルクなどあげているそうです、生後45日で、初めての外出だそうです。
思い出せば、井上君がヤメを救わなければこの子犬達はこの世に存在しなかった
訳です。そして母親のヤメも亡くなったのですから井上君がいなければミルクを
飲むことも出来ずに失われた命かもしれません。
それがこうして今、可愛く自分の前にいるという現実と愛情深く見守る井上君の
眼差しにとても不思議な暖かい感情を覚えてしまう自分がいました。
命の不思議さ、そして運命を感じずにはいられませんでした。