- 2017年3月21日
- テーマ: ヨシダの歴史, 思い出話
2017年 3月21日です。曇り空ですね。
今日は私の誕生日です。たくさんの方からFBにお祝いのメッセージ
を頂き 嬉しく思っています。
誕生日といえば、20数年前にある方から教えて頂いた事があります
「 諸人よ 思い知れかし 己が身の 誕生の日は 母苦難の日 」
高野山の父母御授教に 刻まれている文字だそうです。
誕生日は自分が祝ってもらう日では無く 自分がお母さんにお礼を
言う日だそうです。
今日はまだ 私は母にお礼を言っていませんので 後から言おうと
思っています。
- 2017年3月18日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話
2018年 3月18日です。今朝は早朝から自衛隊小倉駐屯地に
参りました。知人の紹介で航空自衛隊のヘリコプター体験をする
為です。
約100名の一般の体験者の一人として、北九州上空を
ヘリコプターにて体験して参りました。
ヨシダの店も、巌流島も、関門海峡も上空から見る事が出来ました。
小倉駐屯地の記念館も見る事が出来て、午前中に店に戻りました。
さあ、これから仕事に頑張ります。
ご紹介下さったM氏に感謝です。
- 2017年1月2日
- テーマ: めがね, ヨシダの歴史, 今日のブログ, 宝石, 思い出話, 時計
2017年 1月2日です。 初売り30分前の今年初の朝礼です。
先ずは店頭にて お客様へのご挨拶です。
「 お客様、明けましておめでとうございます」と 大きな声で一礼です。
その後、2階で全員で国歌斉唱です。国旗は私の敬愛する皆川節夫氏から
頂いた国旗を見ながらの国歌斉唱です。
そして、恒例のお年取りが始まります。
数年前までは自宅の応接間で行なっていましたが 座席だと座れなくなって
最近は店で行なっています。
盃と 喜ぶの意味合いから するめと昆布を口にして 一年の始まりです。
このお年取りの行事は132年 続いているヨシダの行事ですが
一年の商売の始まりに 気分も新たになります。
年頭所感で 昨年(と言っても4日前ですが) 佐賀の菩提寺 正覚寺様からプレゼント
された ヨシダ最古の資料 佐賀時代の吉田時計店の絵の入手逸話の話をして
「 創業132年の歴史を大切にしよう」と訓示しました。
さあ、初売りのスタートです。
- 2016年12月31日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 思い出話
2016年 12月31日です。 昨夜に続き夜中に書いています
昨日、佐賀の菩提寺 正覚寺の住職様から頂いた 吉田時計店の佐賀時代の絵の
続きです。
絵の由来ですが、私同様に 住職様も古い時計の収集家でもいらっしゃいます。
佐賀にお墓参りに行った折は 住職様のコレクションを見るのが私の楽しみの
一つでも有ります。
今年、住職様がご自分のコレクションのメンテナンスに佐賀にある歴史ある
時計屋さんを訪れられた折に、飾ってあったこの絵を見つけられたそうで
す。よく見ると 「 吉田清一郎 」の文字があり、これは吉田さんの佐賀の店に
間違いないと思い、吉田家のためにその時計店のご主人と交渉して手に入れられ
プレゼントして下さったのです。
しかも原本の絵 プラス 複製までして下さり額にまで入れて下さったのです。
そのご厚意に 私も母もあまりの感動で一瞬言葉が出ませんでした。
丁重にお礼を申し上げながら、そうか、我が家のご先祖様の店はこのような
店だったのかとじっと目を凝らして絵を見つめました。
明治18年に佐賀にて創業という事は図書館に残っている文献で知っていましたが
現存するビジュアルは 明治27年に移転してきた門司時代の写真が一番古い資料
でした。数年前に佐賀時代の初代の名刺が親戚の家から発見されて保存していますが
吉田時計店の最古の資料が見つかり、手に入った訳です。
当時の店の様子まで垣間見る事が出来ます。看板の様子も分かります。
思っていたより 大きな店だった事にも驚きました。
初代のひいおじいさんに思いを馳せる事も出来ました。
住職様、佐賀の時計屋さん、本当にありがとうございます。
今年最後のビックなプレゼントに心からに感謝しております。
- 2016年12月29日
- テーマ: ヨシダの歴史, 思い出話
2016年 12月29の夜です。 興奮が覚めません。
今日、家族と共に 吉田家の菩提寺、佐賀市の正覚寺に参りました。
恒例の仕事納めの後の お墓参りです。
今年も無事に仕事納めが出来た報告を亡き父やご先祖様に報告した直後の事です。
住職さんが
「 こんな物を見つけました。お渡ししようとお待ちしておりました。」
と、下記の絵を差し出されたのです。
そこには吉田時計店の佐賀時代の 絵 が有りました。
思わず絶句しました。
私も母も全く知らない 明治時代の絵なのです。
私は4代目ですが 初代の吉田清一郎が明治18年に 故郷佐賀市で開業していた時の
絵だったのです。
今の 吉田家の誰もが知らない 佐賀時代の絵には 吉田清一郎の文字も有りました。
どうして住職様が見つけられたのかは 明日詳しく書きますね。
とあれ、人生でも10指に入るプレゼントに興奮しています。