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お正月展示の絵 2


2016年 1月5日です。 初売りも4日目です。

昨日に続きお正月の絵の話です。

数年前に知人のイベントで購入した 福徳図 です。

古い骨董品の絵らしいですが、福を呼ぶ絵ということで飾りました。

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こちらは布地で出来た七福神です。

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そして福岡県にふさわしく黒田武士の絵です。

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この2点は 入手のいきさつも価値も不明ですが、飾ってみました。

以上が階段に飾ってある絵ですが、他の絵についてはまた後日書きますね。

お正月の展示の絵


2016年 1月4日です。 初売りも初日、2日目と順調で、3日目を迎えます。

今年は初めてヨシダ所蔵の絵を階段に飾って見ました。

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いつもはヨシダの歴史写真を展示していますが、暮れにはクリスマスの絵を飾り、

今回はお正月にふさわしい絵を集めて見ました。

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先ず、最初は田崎広助画伯の 「 赤富士 」です。

20年程前に知人から購入した絵ですが、有名な絵だそうです。

赤富士は正月にふさわしいですよね。

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私は中学生の時代から京都が好きで憧れて何度も行っていますが、三千院を

訪ねた折に 三千院の苔が綺麗な木の麓にひっそりと小さなお地蔵様がありました。

その時に撮った写真を長らく持っておりましたが、昨年、武山先生がギャラリーを

ご利用頂いた折にご相談して額装にして頂きました。

可愛らしいお地蔵様なのでこれも飾って見ました。

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後の作品は また明日書きますね。

法事


2015年 12月24日です。 昨日の水曜日定休日は吉田家の法事を行いました。

2代目 藤吉の50回忌 3代目泰清の17回忌、祖母の17回忌の3つの法事を

佐賀の菩提寺にて行いました。

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吉田家親族が総勢40名集っての法事となりました。

下は3歳から上は90歳まで揃っての法事で、親族揃っての会合となりました。

その後、昼食会や夕食会を共にして 親族との親交を暖めあう有意義な休日と

なりました。

ある親族に言わせるとこうして数十人も集まり楽しい法事は珍しいそうですが、

私や母、兄弟にとっては当たり前の事なのですが、一般世間ではこんなにたくさん

集まらないそうです。吉田家は商売をしている関係で、普段が忙しいので、

法事や墓参りと共に楽しい家庭行事や親族行事をくっつけて参りました。

夏の墓参りにはプールを、冬の墓参りにはスキーなどです。

故に私も子供の時代から 父が墓参りに行くと言えばそこにレジャーが伴うので

佐賀に行くのが楽しみにでした。その方法を今は私も子供達にしています。

今回の法事では温泉をくっつけて親族全員で 二日一温泉と、美味しい食事楽しむ

法事となりました。

神頼み その4


2015年 12月21日です。 神頼みの話の続きです。

私が神様を本格的に信じ始めた小さなエピソードです。

大学三年生のころ、私は学業とクラブ活動、そして店の手伝いと3役をこなして

いました。その頃、まだ店も小さく、父が入院していたものですから、店の手伝いも

一年生の時からしておりました。

クラブ活動が西南学院大学ユースホステル会という旅行中心のクラブでしたから、

暇を見つけては旅行、特に離島に出かけていました。

3年生から4年生になる春休みの事です。

友人と与論島に行こうという計画が持ち上がりました。

とても行きたい与論島でしたが、春はその当時は新入学の時計の販売の全盛期で

とても店を留守にする事が自分の中でためらいが有りました。

そして、私は与論島旅行を断念して店で働きました。

 

その、新学期商戦も終えて4月になった頃、父の妹、つまり叔母がやって来ました。

叔母は近くでカメラ店を経営していました。

「 実はメーカーさんの招待旅行がきたけれど、うちの店では行く人がいない。

良かったら清春ちゃん、行きませんか? 」

という美味しいお話でした。

「 場所はどこですか?」 と、お聞きしたら

「 与論島なの」 というご返事にビックリしました。

かくして、5月に私は招待旅行というカタチで与論島に行ったのです。

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旅行記は云々として、

「 自分の意思で店を優先した結果、神様がこの旅行を授けて下さったのではないか」

と、考えました。

「 世の中には神様がいるんだ。」 と、信じ始めた始まりでした。

それから、神様の存在を実感する出来事が数多くあるのですが、それはまたの機会に

書きますね。