- 2023年7月18日
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2023年 7月18日です。昨日までの予定で
「時計歴史展」を開催しておりました。

例年、時の記念日の企画なので6月上旬から6月中旬迄の開催
でしたが、今年は「華丸・大吉のなんしようと?」に取り上げられて
その放送日が7月7日でしたので、7月17日までとしておりました。

テレビ効果もあり、とてもたくさんの方々が北九州市だけでなく、
博多などから見学に来られました。
「さア、片付けの段取りを、、」と、考えていた矢先、今年入社した
ばかりの若い女性社員から
「社長さん、展示期間を延長したらいかがでしょうか?」という
意見具申がありました。
「エ! 何故?」と聞いたら
「こんなに来られた方々が喜んで下さるし、小さなお子様は夏休みに
なったらさらに来やすいのではないでしょうか」
との返事でした。
永年、30年近く6月だけの展示という固定概念に凝り固まっている
私はビックリして、今朝の朝礼議題に取り上げて現場のスタッフの
意見を聞きました。
すると、、
「小さい頃の夏休みの日記材料に苦労したから、その一助にも
なるのでは、、」
「大人はノスタルジーで、お子様はとにかく動く時計に楽しんで下さる」
「夏休みはお子様のめがねを作りに来られるご家族が多いので、
待ち時間が楽しめる」
などなど、全員が8月末までの展示意見でした。
と、言うわけで8月末までの展示に決定!
自分の固定概念を反省すると共に、新入社員の意見具申に嬉しい
ワタシでした。
2023年 6月8日です。午前中にたくさんの日の丸幼稚園の
園児さん達が来られました。

時計歴史展の見学です。コロナ禍で3年間間が空きましたので
4年ぶりの来店です。
園児さんたちのたくさんの笑顔に出逢えて、本当に嬉しいひとときが
戻ってきました。

テレビや新聞の取材も有り、読売新聞は近日中に、
FBSのめんたいワイドでは明日6月9日の17:00からの
放送のどこかで放映して下さるそうです。
ありがたいですね。
2022年 6月14日です。
朝日新聞の記事を見られて一昨日、行橋から70代の男性が
初めて訪ねて来られました。

時計のコレクションを見て頂きながらお話をお伺いすると、
ご趣味でクロックの修理などをなされていらっしゃるとの事
でした。ちょうどヨシダのコレクションの中で、経年劣化の
ために時間が余り動かないフクロウ時計があったので、
お見せしたところ、これなら直ぐに直せるかも知れませんよ
、、と、お持ち帰り頂き、昨日には直ったとご持参下さいました。

その記念写真が上記の写真です。
直ったフクロウ時計も嬉しそうです。

お話をお伺いする中で意気投合して、他の少し調子の悪い品も
見て頂く事になりました。
最近はクロックの修理は古い品はメーカーさんも受付けて
くれない場合も多々多く、ましてやヨシダのコレクションは
ほとんどが年代モノが多いので、助かりますね。
繋げて下さった新聞に感謝です。
そんな中、またまた嬉しいお手紙を頂きました。
それについてはまた明日、書きますね。
2022年 6月14日です。時の記念日のエピソードの
続きです。
時計歴史展のお知らせを朝日新聞が記事にして下さいました。

それを見られたお客様から、お電話を頂きました。
初めての方で80代のご婦人の方でした。
記事の写真の左端の時計は 鳩時計ですか?という
お問合せでした。

「いえいえ、鳩時計ではなくてフクロウ時計です。昭和27年の
時計ですよ」
と、お答えすると、同じ様な鳩時計が昔、実家にあって
とても懐かしい、、と、思い出話を語って下さいました。
一つの時計にも、人それぞれに思い出が詰まっているのですね。
そんな思い出話をお聞きしつつ、なぜか胸が熱くなる自分でした。
そんな中、今度は別の70代の男性が昨日、行橋から
訪ねて来られました。このエピソードはまた明日書きますね。
2022年 6月13日です。
時の記念日のその後を エピソードの題目で書きますね。

時の記念日を記念して開催している「時計歴史展」、各マスコミ
にて紹介して頂きました。

その一つ、毎日新聞の記事を見られた
お客様から、お手紙を頂きました。

内容は、懐かしい柱時計の思い出と共に、時計にまつわる思い出の
新聞投稿記事も一緒に同封されていて、その思いやりの心に
私も心が和みました。
まだまだ続くエピソード、続きはまた明日書きますね。