大川ひばりさんの卒業式
2016年 4月1日です。 30日の夜は門司港ホテルで 北九州市の大川理事の送別会(?) とでもいいましょうか、卒業式が盛大に催されて 参加させていただきました。
ご存知の様に 大川博己さんは 別名 大川ひばりさんとも言われるほどの 芸達者な
スーパー公務員です。42年、北九州市役所に勤められて、一旦、卒業するという
この会に 何と200名近い方々が集まっての宴です。
大川さんとは20年前に知り合いました。私が兄とも慕う 吉田和則さん
( 同じ吉田姓ですが、親戚ではありません) が、作詞・作曲した 「 門司港駅 」
という歌を 大川さんとJR九州勤務の遠藤さんが歌われたのがきっかけで
知り合いました。
昨夜も久しぶりにお二人で 素敵な歌声も披露なさいました。
余談ですが、この時に歌詞の相談を受けたのがその後の 私の作詞活動につながって
参ります。 和則さん作曲の 「 恋のはね橋 」は 私が作詞させていただき、
大川さんと遠藤さんのデュエットソングとして 歌っていただきました。
ちなみにこの歌は 現在でもブルーウイングもじ と 名付けられたはね橋の
開閉時の音楽として 使われています。
話を元に戻して、、、いやあ、とても素晴らしい会でした。
何より 飾らない大川さんのお人柄が出ていて スピーチの方々のお話も
とても心を打ちました。
ただ単に 仕事と 美空ひばりのモノマネをなさる芸人としてのお顔だけでなく、
大川さんの スピードある仕事の運び方、上司を立てられる姿、部下を引き上げる
姿などのスピーチに 本当に 「 スーパー公務員 」と 誰かが名付けられた言葉に
納得致しました。
こういう会は 本当に運営が大変な事は ヨシダも主催したり、私自身が司会も
数多くした経験があるので知っていますが、200名もの人を飽きさせずに
運営がなされて 本当に見事なアットホームな素敵な会でした。
聞くところによりますと、大川さんの友人や部下の方達が 企画し、運営なされた
そうです。
締めの中島議員のお言葉も素敵でしたし、ラストの大川さんの謝辞のお言葉には
聞いている私も思わず目頭が熱くなりました。
心のこもった感謝の言葉って本当に心を打ちますよね。
ラストに 大川さんと遠藤さんの 「 恋のはね橋 」の曲が 流れたのにも
少し嬉しい自分でした。