門司の複合施設に思うこと52 栄町銀天街の代案
- 2024年10月9日
- テーマ: 今日のブログ, 地域活動, 門司の躍進を考える会, 門司港レトロ, 門司港複合施設建設について
2024年 10月9日です。門司の住民が考えた代案は4案ですが、
3つ目の案を書きますね。これは秋武さんたちが考えられた案です。
栄町銀天街かその付近に 複合施設の一部を作り、栄町銀天街を
活性化させようという「栄町銀天街案」です。
昨今の商店街の活性化で成功した街に、四国・高松市の丸亀商店街が
あります。門司港レトロ倶楽部でも視察に行ったこともあり、私自身も
3度ほど訪ねた事があります。上記のパンフの写真は訪れた時に
私が写した丸亀商店街の写真です。
下の写真は門司港の栄町銀天街の写真です。
似ていると思いませんか?
丸亀商店街は1階が商店、2階が病院、その上はマンションとして
活用し、マンション住人はケガや病気になった場合、病院の紹介で
大病院で手術などを受けた後は自宅のマンションに戻って病室代わり、
リハビリは階下の病院で受けれるという町内や、
2階に保育園があって便利で共稼ぎ夫婦などが人気でそのマンションに
住みたい希望者が多く、住民も増えているとの事でした。
長い年月をかけて一丁目づつ作りあげていく手法は
今や日本の商店街の
見本ともなられているそうです。
聞くところによりますと、栄町の銀天街でもこれから数年かけて
アーケードの補修工事に入るそうです。
丸亀商店街とはいかないまでも、近辺に門司区役所の出先機関を
作ったり、近辺の土地利用を考えて複合施設の一部を移したり
する事で、職員はじめ関係者のランチやディナーの飲食関係は
もとより、買物客も増えて活性化につながるのではないかと
いう案です。
私も一考の価値はあると思いますが、
これを見られた皆さまはどう思われますか?