心温まる物語 1
2019年 4月28日です。平成もあと3日。ここ数日で店頭で
体験した心温まる物語を 一話づつ書きますね。
門司港店での昨日の出来事です。
アパレル展を2日間開催しておりましたら、80代の女性の方が
息子さんに連れられてご来店なさいました。
昨年、お求め頂いた補聴器の調整に来られたのです。
調整時間の間に お洋服をお勧めしました。
「 門司港にはこうした おしゃれな服を置いているブティックが
少ないのよね」と、
ガウン、インナー、ベストと3点も気に入られました。
ご自分がお求めになられようとすると、
「 いいよ、母さんの誕生日も近いし、もうすぐ母の日だから
プレゼントするよ」と、
息子さんがスッとカードを差し出され、お支払なされました。
補聴器の調整も終わり
「 聴こえやすくなったし、おしゃれな服も買って貰ったし、
ヨシダさんに来て良かった!」と
婦人は喜んで 息子さんと帰られました。
「 なんて親孝行な息子さんだね」と、
お帰りになられた後で 私が呟くと
「 昨年は補聴器とめがねも 同じ4月末に来られてプレゼント
されたのですよ」と
、門司港店のスタッフが伝えました。
この様な心温まる接客に触れられる事が多々あるから
現場から離れきれない自分です。
追記、、、
門司港店では毎月 補聴器のアフターサービスディを設けて
いて、昨日は補聴器メーカーの女性の方も来られていましたが、
「 あんな優しい男性と巡り逢いたいな」と 呟いていました。