2024年 10月31日です。昨日は骨折治療中の病院から
遺構の現地説明会に直行しました。
実質僅か3日前の告知にも関わらず、数十人の人が見学に
参加されておられました。新たに家紋の入った瓦なども出土されて
いました。
それにしても、見事な遺構です。
世界的にもこれほど残っているのは珍しいそうです。
「これを壊すの? どうにかならないの?」
などの声をたくさん耳にします。
急遽、15回目の市民団体による説明勉強会を開催する事に
致しました。
それも、初めて栄町銀天街にて行います。
ご興味があられる方はぜひ、お越しくださいね。
それにしても、この遺構、子どもたちにも見せたいなあ、、
一生の思い出になるだろうし、それを語る親子や家族の
コミュニケーションにもなるだろうなあ、、と
感じるのは私だけでしょうか?
2024年 10月29日です。北九州市が4日前に
追加の現地説明会を発表しました。
10月19日の現地説明会が、雨と雷に見舞われたので、
追加説明会の開催だそうです。
ありがたくはあるのですが、、、
① 急な発表で知らない人が多いと推察
② 平日の昼間開催なので、お子様はもとより働いておられる方は
行けない。
③ 何よりも現地で直接、触れて体感したい方が多いと思われるのに
周りから見るだけ。
で、残念に思うのは私だけでしょうか?
とあれ、10/19の1回目は私は骨折で行けなかったので、
明日は病院のリハビリから直行して行く予定です。
2024年 10月26日です。
先月の骨折以来、久しぶりに靴を履きました。
病院のリハビリから、北九州市立文学館に直行して、
今日から始まる「文学でたどる門司情景」の
オープンセレモニーに参加致しました。
林芙美子資料保存会の会長としての参加です。
下記の写真は文学館の今川館長との写真です。
文化や歴史を大切にする姿勢って大切ですよね。
北九州市にはこの姿勢を初代門司駅跡の遺構にも
見せていただきたいなあと感じながら展示会を
拝見しました。
2024年 10月24日です。
10月19日の市の現地説明会はあいにくの雨と雷に見舞われました。
それでも250人もの方々が見学に来られたそうです。
現地に行かれた方々からは
「荒天で中が見れなかった」
「雨でなかったら子供も連れてきて見せたかった」
などの声を多く耳にしました。
翌日のマスコミ報道でもその様な声があった様ですね。
そこで、私たち 門司・北九州の未来を考える会では
市長と担当部署の局長宛に 再度、説明会を開いてくださる様に
要望書を提出致しました。
市長は常々、「市民に丁寧に充分な説明をしていく」と、
公言されているので、この要望を聞き届けて下さると
信じています。
2024年 10月21日です。19日は2回に分けて説明会を開催
しました。 雨と雷にもかかわらず現地には250名近い人が
集まられたそうです。
市民説明会で門司生涯学習センターで準備していた私は骨折で
足が不自由なために現地には行かれませんでしたが、
生涯学習センターの会場は2回ともに
たくさんの方々が集まって下さいました。
溝口先生や学会員の説明は素晴らしかったです。
特に「移築保存では意味がない、価値が無くなる。少しでも多く
現地での保存をして欲しい」とのお言葉には共感致しました。
私たちの保存案も4案、提案させて頂きましたが、満員の参加者の
皆様の「遺構を残して欲しい」という熱い熱気が伝わってきました。
20日の新聞やテレビ放映などでも その声は多かったように
感じましたが、それでも行政は取り壊すのでしょうか?
とあれ、雨天にもかかわらずお集まり下さった皆様に
感謝申し上げます。