- 2024年6月6日
- テーマ: 今日のブログ, 門司探索
2024年 6月5日です。昨日の定休日、福岡の九州大学大橋キャンパス
に参りました。九大の芸術工学部の学生さん達が、旧門司駅遺構の
複合施設と遺構保存の共立案を2案、発表なさると聞いて興味が
湧いたからです。
大学からの強制授業ではなく自主的な発表会というのも興味を
そそられました。
一案は遺構の公園化案であり、もう一案は濃縮都市案でした。
どちらも若い方ならではの柔軟な発想で、聴いている私も感心致しました。
中でも2案共に、人口減少を見据えて、大きな複合施設は考え直すべき
との意見には大変共感致しました。
この様な若者達が次世代を担っていくのだろうなあ、、と嬉しく
感じました。
複合施設を早く望んでおられる方、遺構を全面保存の意見の方、
共立案の方と様々な意見の方々がおられるでしょうが、若い人の
柔らかい発想はどの意見の方々も一度聞いてみる価値がある様に
思いました。
若い人の考え方にふれて嬉しい休日となりました。
- 2024年6月4日
- テーマ: 今日のブログ, 北九州探索, 地域活動, 補聴器
2024年 6月4日です。昨日は午前中、八幡の筒井文化センターでの
いきいきシニア塾からご依頼を頂き、「時間の大切さ」をテーマに
10:00〜11:45迄、講演させて頂きました。
昨年の時の記念日のニュースを見られての一年前からのご依頼でしたが、
年配者が多いとお聞きして、国家資格の言語聴覚士の資格を持つ息子と
共にお伺いして、講演前に聴き取りにくい方々へ最新式の補聴器を
お貸ししての講演となりました。
「時間」についての話は皆さん、熱心に聴いて下さり特に「終活」に
ついては関心が高かったようです。
補聴器の試聴に関しても講演後、
「雑音が入らずに聞こえやすかった」との生のご意見を
頂き、息子も勉強になったようです。
主催者の金子様からもさっそく、来年度の講演依頼もして頂き、
嬉しい6月の初めとなりました。感謝ですね。
2024年 6月2日です。テレビ西日本からステッカーシールが
届きました。
5月7日に放映された じもちゃんねるで「門司一番」に選ばれた
記念のステッカーシールです。
あまりの可愛さにビックリ‼️
額に入れて飾ることにしました。
とあれ、一番に選ばれて嬉しい事ですね。
感謝です。
2024年 6月1日です。ヨシダは5月末が決算なので
昨夜はスタッフと期の終わりの会食です。
美味しい料理とお酒で過ごしました。
そして今日から新しい期のスタートの始まりです。
今月は各部門とも楽しい企画満載で頑張ります。
今月も、よろしくお願いします!
2024年 5月30日です。今朝の西日本新聞に記事が出ました。
昨日、生涯学習センターで、複合施設の説明会があったので
出かけて見ました。
★ 建設強行案
★ 遺構保存案
★ 建設と遺構保存の共存案
と、ある様ですが、北九州市としては遺構の保存記録をとったあとは
速やかに建設に取り掛かるという事でした。
今まで何度も協議した結果と云いますが、遺構発見後の市民への
説明会は初めてでした。
私はずっと参加者の意見に耳を傾けていましたが、賛否両論の中、
参加者のほとんどの方々が
「門司を愛するが故の熱のこもった意見」だとつくづくと
感じました。
3案のうち、どれを採択するにせよ、もっと議論が大切で、
かといって時間をかけると、建設費もかさみ、発掘中の遺構も
野晒しになるので、
「設計も含めて,一度、市も立ち止まって見直した方が良いのでは
ないでしょうか、かといって市が言われる様に時間をかけたら
大変なので、期限を区切って区民も市も良い知恵を出した方が
良いのではないでしょうか?」
と、発言させて頂きました。
予算関係もあるかとは思いますが、2〜3ヶ月、次の発掘調査と
並行して議論を重ねると、区民も市も、そして未来も良い案が
きっとあると信じます。
意見対立ではなくて、意見交換〜すり合わせが大切だと思います。
それも理想論だけでなく、人口動向、建設費、
維持費、メンテナンス費用、費用対効果などなど経済的な
側面も考えての議論が大切だと思います。
とあれ、市の方々には、ご苦労は分かりますが、
地元の意見を反映して欲しいと感じた説明会でした。