- 2016年6月9日
- テーマ: 思い出話, 皆川DMP研究会
2016年 6月9日です。今日は良いお天気ですね。
今月から、若手社員に毎日曜日に 社長研修時間を設けました。
そこで、若手に教える態度教育のほとんどが、自分が26歳の時にDMP訓練で
教えられた事がほとんどです。
そこで、私に教えて下さった 恩師の命日にお墓参りに出かけました。
長い間、親交のある赤井先生に誘われてのお墓参りです。
もう、39年も前、皆川節夫氏のDMP訓練を受講しました。
一週間で睡眠時間8時間という(つまり1日2時間の睡眠です) 厳しい訓練でしたが
この皆川さんとの出逢いが私の人生の転機でした。
皆川さんは「先生」と、呼ばれるのを極度に嫌われていましたので意思を尊重して
皆川さんと呼ばせて頂きますが、リーダーとしての在り方、男としての生き様を
全力を持って教えて下さいました。
以来、お亡くなりになる迄、ご教授を賜り、今の私があります。
このDMP訓練を受けた受講生が39年前から勉強会を立ち上げ、その勉強会は
皆川さんが亡くなられた今もなお、続いています。
こうして若い社員に 人としての生き方、男としてのあり方、リーダーに
なっていく要諦などを 教えていけるのは本当に皆川さんのおかげです。
お墓参りをしながら改めて感謝を伝えさせていただきました。
- 2016年6月2日
- テーマ: ヨシダの歴史, 思い出話, 接客物語
2016年 6月2日です。 良いお天気ですね。
昨日の水曜日、34年目、115回目のバスハイクに出掛けました。
今回は 九州国立博物館の 兵馬俑展の見学です。

見学後は 博多湾のマリエラクルーズでお食事です。

マリエラは22年ぶりでしたが、懐かしく、食事も美味しかったです。

帰りには 筥崎宮の紫陽花まで 楽しみました。


今回のバスは満席でしたが、こうして お客様と和気藹々と楽しむ事が出来て
幸せです。34年も続くとは、自分自身でもビックリです。
- 2016年5月24日
- テーマ: 地域活動, 思い出話
2016年 5月24日です。 今日も良い天気ですね。
3日続けて 門司みなと祭りのお話です。
22日の日曜日、数十年ぶりにパレードを全部見ました。

先ずは栄町のお祭り広場で見たのですが、消防の方の纏でのはしごでの姿に
びっくりです。
司会の野田さんのスピーチを楽しみながら、( 仕事に戻るために) パレードの
進行を見ながら 逆に歩いて行きましたが、行けども行けども、パレードは
続いています。

門司警察署の 宮崎署長もおられます。

知人の方々が 本当に多くてびっくりです。

何と門司港駅前についてもパレードの最後は見えません。
昨日の新聞によると、35団体の2000名、出発までに1時間以上、かかった
そうです。
こうして地元の方々に愛されているお祭りって素敵ですね。
パレードで最初から見たのは数十年ぶりなので、改めてそう感じました。
地方創生の鍵は、案外とこういうお祭りからかも知れませんよね。
- 2016年5月23日
- テーマ: 地域活動, 思い出話
2016年 5月23日です。 昨日の続きです。
門司みなと祭りの総踊りの後、数十年ぶりに老松公園に行ってみました。
沢山の露店が出ていて お祭りムード満載で賑わっていました。
また、ある学校のPTAらしき方々がビールやー
40年以上前の小学校時代に この老松公園でみなと祭りを楽しんだ思い出が
蘇ってきました。
栄町のお祭り広場まで戻ってきましたら、レトロの仲間達にお逢いして
記念写真です。

ちゃんらーも食べました。


初めてフルで 地元バンドのフラッパーズの ステージを 道路に座り込んで拝聴しまし
た。いつも 数曲しか聴く時間がありませんでしたが、昨夜はじっくりと楽しみまし
た。 総踊り 〜 老松公園 〜 お祭り広場のフラッパーズのステージと 自分なりに
楽しめたひと夜でした。
いつもイベントをする側ですが、総踊りの後の2時間は 観客の立場でこのお祭りを
楽しむ事が出来ました。
そこでつくづくと感じたことが有ります。
主催者側が 楽しんでいなければ 観客側も楽しめないということです。
昨夜は 総踊りの皆様も フラッパーズの皆様も リーダーの野畑様はじめ
楽しみながらステージで演奏なさるのが伝わってきました。

当たり前の事ですが 主催者側が楽しむオーラが観客側に伝わってくるという原則を
改めて感じる事が出来ました。
会社経営も 商店も全く同じですよね。
この門司みなと祭りは 門司商工会議所会頭だった出光佐三氏が 始められたお祭り
ですが、同じ町内、同じ商工会議所員であった私の祖父・2代目藤吉も 関わって
いたようです。73年の歳月を経てそのお祭に歌で関わられ、今回、商売の原則を
改めて感じられた事が嬉しい自分でした。
感謝です。
2016年 5月21日です。 今日も良い天気ですね 。
門司では今日から2日間、門司みなと祭りが開かれます。
今夜は総踊りも開催されます。
ありがたい事に 総踊りの3曲のうち、2曲が私の作詞の曲なのです。
今日はそのお話です。

門司港レトロがグランドオープンした年は 平成7年、この年は門司から
サッポロビールが撤退した年でもありました。
私が兄とも慕う 同じ街づくり仲間の 吉田和則さんが
「 出て行かないで、サッポロビール」という歌を作詞・作曲なされて発表致しました
吉田和則さんは 同じ吉田姓ですが血縁関係は全くありません。父の代から我が社の
広告などのお手伝いをして頂いている仲なのです。
しかし、残念ながらサッポロビールは門司から他所に移転してしまいました。
私は 昔から良く替え歌を作っていましたので、この曲に新たな詩を付けて
「 門司港レトロ音頭 」という歌に変えさせて頂きました。
このまま「出て行かないでサッポロビール」の 曲を埋もらせるには 余りにも
勿体無かったからです。
作詞では 門司港の春夏秋冬を盛り込んだ詩に致しました。
その折に知り合った 「 四季のグループ」の 米澤英子先生が 振り付けをして
下さって この「門司港レトロ音頭」で 門司みなと祭りの総踊りの曲に
加えて下さったのです。
15年ほど前に 北九州博覧祭が開催されて門司区民の日に 沢山の方々が踊って
下さったのも 今では良い思い出です。

昨年の門司港レトロ20周年パーティでも 「 門司の景観を考える会」の
女性群の皆様が中心となって踊って頂きました。


こうして 私の拙い詩でも曲が良く、振り付けが良ければこうして20年近くも
踊って下さるので 本当にありがたい事です。
今夜も数百名の方々が踊って下さるそうです。
私も総踊りには顔を出そうと思っています。