- 2015年7月25日
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2015年 7月25日です。 夏の暑さですね。
今夜は 社員の結婚式で全社員が参加します。
我が社にいた女性社員と、修業に来ていた宝石店の子息が恋に落ちて、
2年後の今日、結婚式を挙げるのです。
店を1時間早く閉店して、小倉のブライダル会場にバスで参ります。
毎年、7月の最終土曜日は 門司港フェスタというイベントがあり、毎年、司会など
で、参加していましたが、20年目にして初めて欠席という事になりましたが、
おめでたい話なので レトロの仲間にはごめんなさい、、です。
スピーチなど頼まれていますが、特に用意はせずにその場で考えます。
ヨシダは割と社内結婚が多く、現在の宝石部の店長も、めがね部の店長も、
社内結婚です。同じ職場にいると若者は恋に落ちやすいのでしょうか?
とあれ、今夜は楽しみです。
2015年 7月23日です。 暑くなってきましたね。
昨日は 休日でしたが、店の2階、宝石部のレイアウトを変更して シャンソン展を
開催しました。
お客様は全員、門司港店のお客様です。
普段、門司港スタッフにばかりお任せして、申し訳無く思っていましたお客様の
シャンソンがお好きな方々にお集まり頂き、お食事、お買物、シャンソンライブと
楽しいひと時を共有させて頂きました。
今まではレストランなどで開催していたイベントをこじんまりと店でさせて
頂きましたが、店があっという間にショースタイルに変わったのにはビックリです。
前回は大里地区のお客様で、夜に開催したのですが、今回は休日の水曜日の
お昼にしてみました。
シャンソンの さほ まりこさんに歌って頂き、好評でした。
11:00スタートで、15:00には終了したイベントでしたが、お客様にも喜んで頂き、
売上も出来て万歳です。
何よりも普段、ご無沙汰している門司港店のお客様のおもてなしがスタッフ総出で
出来たのが嬉しかったです。
お客様、用意して下さったスタッフに感謝です。
2015年 7月21日です。今日は一日中、門司港店にいます。
毎月、第4土曜日に行っている補聴器相談会が大好評なので、その宝石版、
宝石相談会を開催しようと思ったのです。
そうして門司港店に来ましたら、スタッフから感動的な接客の話を聞かされました。
そのお客様は I様とおっしゃるご婦人です。
S医科大の眼科に通われて、どうしても目に合うメガネが無くて困っていたそうで
す。複数の眼科様、眼鏡店を回られた結果、どこでも
「 貴女の目を矯正出来る眼鏡は出来ません」と断られていたそうです。
諦めかけて最後に門司港店にご来店下さったのはこの春だったそうです。
SSSの資格を持つ認定眼鏡士の鮎川という社員がお測りしてプリズム入りの
特殊な眼鏡をお作りさせて頂いたところ、とても目に合って視界が開けたそうです。
「 こんなにも遠くも近くも良く見えて趣味の工芸の作業も疲れずに長時間出来る
様になった」
「 S医大の先生も こんな眼鏡を制作出来る技術を持った眼鏡店が有るのか、、と
驚かれていました」
との 嬉しいお言葉を頂いたそうです。
のみならず、土曜日には
「 余りにも自分の目に合って嬉しいから、、」とダイヤ入りの、高額なめがねを
お求め頂いたそうです。
お測りした鮎川も、お相手した岡部もとても嬉しく感激したそうです。
この話を聞いて、社長としても我が社の技術がI様のお役に立てて、本当に
嬉しく思いました。
イニシャル掲載ならHPに載せても良いとご了解頂き掲載させて頂きました。
本当に感謝です。
詳しくはスタッフブログのこちらへ⇒
2015年 7月20日です。
17日、本当に感動的な商いをさせて頂きました。私の40年以上に渡る商人としての
商いでも 最年少のお客様のお話なので少し詳しく記してみます。
それは1本の電話から始まりました。
「 今、某デパートにいるのですがヨシダさんにはサイズが17番の金だけの指輪が
あるでしょうか? 有るのなら孫がプレゼントしてくれるというので伺いたいの
ですが、、」 という お問い合わせでした。
「 数点、ございますが、、」と、お答えしたところ
「今、小倉ですが これから伺います 」
と、いうことで20分後にお見えになられました。
70歳になられるご婦人と小学校5年生の女の子でした。
てっきり、20代以上のお孫様と思い込んでいた私も社員もビックリです。
「 この子が古希のお祝いに私に買ってくれるというので 小倉で色んな店を
見て回ったのですが、気に入ったのが無くて、、」
という事でしたが、私たちがお見せした金の指輪をその場で気にいって下さり
即決で決めて頂きました。
そばにいるお嬢ちゃんからのプレゼントとお聞きしてお名前を伺うと
「真央 」ちゃんでした。
「 それならば、古希のお祝いなので、指輪の裏に
[ M:70 From MAO 」 つまり メモリー70 真央さんからと刻印なされませ
んか、、と ( 昨日のブログに書いた刻印)の話をご提案させて頂くと、
「 ぜひ、そうして下さい」と嬉しそうにおっしゃいました。
そこに娘様(真央さんのお母様) と、真央さんの妹さんが来られました。
「 こうして刻印も入れて下さるって、、」と 嬉しそうに娘様におっしゃられ
ました。
「 古希のお祝いにどうしてもおばあちゃんにプレゼントしたいと言って
貯金を下ろしてきたんですよ」と 微笑みながらお母様が言われました。
「 本当に良いお話なので 記念写真を取りましょうよ」 と、言って
写したのが 下記の写真です。
お支払いも真央ちゃんが大事そうに財布を出されてその中からお支払い頂きました。
おばあちゃんにおこずかいをねだるお子様が多い中で、その真逆の自分の貯めた
おこずかいでお祝いを買われる11歳の少女の心根に私も驚きました。
真央ちゃんのお名前で 領収書をお書きしながら真央ちゃんのおばあちゃんを思う
気持ちに私も目頭が熱くなりました。
私の40年以上に渡る商売経験におきましても、最年少の方にお渡しする領収書と
なりました。
ブログに掲載させて頂くご了解も快く頂きました。
本当に心洗われる商いをさせて頂き感謝でいっぱいです。
2015年 7月19日です。 一昨日のジュエリーリフォームの続編です。
立爪ダイヤモンドを 揺れるペンダント「ダンシングストーン」に作り変えられた
お客様ですが、詳しくお聞きすると、お母様の形見のダイヤだったそうです。
「 それならば、ダイヤは揺れるペンダントにしますが、元の枠はイニシャル
リングになさいませんか?」
と ご提案させて頂きました。
買えば11万円円位かかるプラチナの別作リングですが、元の枠が有るので4万円で
出来ます、、と、ご提案させて頂いたところ、即決でお決め下さいました。
表の模様の代わりに、お客様のネームを花文字であしらってデザインするのですが、
本当に「オンリーワン」の商品です。
「 裏には From Mother」と刻印も出来ますよ」 と、お伝えしましたら、
「 母から貰った品ですから ぜひ入れて下さい 」と、大変、喜ばれました。
こうして、お客様の笑顔に触れるとき、本当に幸せを感じます。
宝石って幸せ産業なのかも知れませんね。