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闘創記 49 書道展


2018年 1月26日です。 今朝、リハビリ室で新聞を開いたら

ヨシダギャラリーでの書道展のお知らせが出ていました。

門司の書家連盟の方々の作品展です。

昨日、久々に店に戻った時に 2階のギャラリーに展示して

ありましたので じっくりと見て参りました。

私はとても字が汚いので こうして達筆の方々の書を見ますと

羨ましくもあり、尊敬も致します。

余談ですが、、、

京都で 近藤勇と桂小五郎の書を見比べた事がありますが、

イメージと真逆で 近藤勇の書は繊細で 桂の書は豪快だったのに

驚いた事があります。

 

とあれ、沢山の方々に見て頂けたら嬉しいですね。

闘創記 19 Nさんの事


2017年 12月27日です。入院18日目の夜です。

とても風が強く外はヒューヒュー風の音。

眠られずに起きていると今年亡くなられたNさんの事を思い出します

「Nさん、辛かったろうなあ、、、」と つくづく思います。

 

Nさんはとは9年前に知合いました。

ラジオのプロデューサーの方でした。

その番組にゲスト出演した時に居合わせた学生さん達と

恋愛問題の秘訣なんて話しをして盛り上がっていましたら

「吉田さんの年で20代の学生さん達と談笑して盛り上がっている

なんてビックリです。良かったら毎月ゲスト出演なさいませんか」

と、言われて私とラジオとの関わりを作って下さった方です。

 

2年後、Nさんの計らいで「昭和歌謡ヒットパレード」というコーナ

ーが出来、そこに出演させて頂きそれは(最初半年の予定でしたが)

3年半も続き、毎週日曜日の夜に一回も欠かす事なく生出演させて

頂きました。私にとって恩人でもあります。

 

そのN氏が病に倒れたのは今年春の事、大変お元気だったのですが

いきなりステージ4の膵臓癌になられたのです。

夏に電話でお話ししました。

「 ガンの治療がきつくてきつくて、投薬をやめてもらいました。

やっと自分でトイレに行ける様になりました。」

「Nさん、私は未だ何の恩返しも出来ていませんよ。」

と言うと

「何を仰いますか、吉田さんにはお世話になってばかりで、、

ただね、

娘が来年、受験でしょう。娘が可哀想でね」と、

自分の事よりお嬢様の事を気遣っておられました。

その一月後、訃報が届きました。未だ50代の若さでした。

 

病室でベットの上にいるとやけにNさんの事を思い出します。

私は痛かったとはいえケガですから手術も終えて後は快復に向かって

努力すれば良いだけです。

つまり最大マイナス点は過ぎてゼロ点に向かって努力をすれば良い

だけです。Nさんはそれすら叶わずマイナスの深さを感じながら

最大マイナス点を思いながらベットの上におられた訳です。

精神的にも肉体的にもつらかっただろうなあ、、と深夜の

ベットの中で思います。

そのNさんの葬儀で私はさらにNさんの凄さを知る事になります。

疲れたので続きは明日書きますね。

闘創記 3 手術直前


2017年 12月13日です。昨日の手術について記してみます。

午後からの手術の前に マネージャーとしては年末賞与の決定、

プレーヤーとしては未だ納品されていない商品が納期通りに

納品できるか否かの再チェックです。

手術日は前日の22時から一切 食べても飲んでもいけないという

事で何も口にしていませんが、やはり緊張しているせいか空腹感は

ありません。ただ水分が欲しいのを我慢ですね。

DMPの赤井先生が果物をたくさん抱えてお見舞いに。

手術前なので1月の経営勉強会の仔細の打合せです。

多分、その時は車椅子か松葉杖だろうからそれでも対応できる

会場を選びました。

22年間、一回も欠席することなく続けてきた門司港カウントダウン

のイベント、最初の10年間は司会をさせて頂き、後半はタイムキー

パーの役割をさせて頂いておりました。

こちらのイベントも参加が出来ないので関係者にお詫びと代案を

連絡させて頂きます。電話ですがみんな驚いていました。

当然ですよね。

さあ、手術室に参ります。 ( つづく)

長府のキャンドルナイト


2017年 11月26日です。昨夜は長府に参りました。

長府のキャンドルナイトの見学です。

先週は門司港レトロや下関の唐戸地区などでキャンドルナイトが

開催され、その後片付けなどでお手伝いさせて頂きましたが

一週間遅れで長府でも開催されたのです。

ちなみに昨年は同時に開催されて 両方見られるようにと

シャトルバスも出たのですが、今年は開催時期が変わりました。

どちらかというと、門司地区は「洋風」 長府地区は 「和風」です。

いちばん驚いたのはキャンドルです。門司のキャンドルはほとんどが

本物のローソクでしたが、長府のキャンドルは70%近くが

キャンドル風のLEDライトでした。

一長一短が有るのでしょうが このような情報交換も大切だと感じ

ました。どちらも街づくりの方々の情熱がこのようなイベントを

育てていくのですね。

日本絶景遺産


2017年 11月23日です。月曜日に門司を美しくする仲間の皆さ

んと ヨシダスタッフで門司港レトロのキャンドルナイトの

後片付けをさせて頂きましたが、主催の方からお礼の電話を

頂きました。その折に

「週刊現代の直近号に このキャンドルナイトが取り上げられている」

と、聞き 週間現代を買い求めて見ました。

すると中の記事に大きく 日本絶景遺産 として取り上げられていまし

た。

とても綺麗な写真にビックリ!

そしてこのキャンドルの片付けに少しでも寄与出来たのかと思うと

少し嬉しい気分になりました。

家庭でも「片付け」の感覚があれば良いのですが、散らかす方で

家内には申し訳無く思っています。