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ふるさとは今、、


2020年 8月27日です。昨日の定休日、私が生まれた門司港の

庄司町に参りました。

この赤い門の上に15件程の家があり、私もそこで生まれたの

ですが、今は廃墟になっています。

山全体が荒れたので甥の庭師に現在、メンテナンスを

お願いしているので、それを見に行ったのです。

当時、庭先に 猿田彦さんの石と お地蔵様があったのですが

そこにもお詣りに行きたかったのです。

数十年ぶりに見る山の中に 猿田彦大神が有りました。

お地蔵様も有りました。

建っていた家は全て廃墟に、、井戸が昔の面影を、、

ここは100年以上前にヨシダの初代が建てた家でした。

初代は良くこんな山の上に家を建てたのだと感心します。

明治から大正時代は車社会ではなかったので、山の上の方が

涼しいせいもあって建てたのだと聞いた記憶があります。

景色だけは今も 関門海峡が一望です。

私も此処で生まれ10代の頃の思い出がたくさんありますが、

車が上がれないので廃墟となり、危ないので壊したのが

昭和の後期、もう30年以上過ぎるのですね。

 

荒れ果てた山になってしまいましたが、猿田彦大神と

お地蔵様が 守ってくれています。

これから機会あるごとにお詣りしようと思っています。

小さな夢が叶いました。


2020年 8月20日です。昨夜、小さな夢が一つ叶いました。

博多、中洲の雑炊に店「山」で子供達と雑炊を食べる夢です。

(娘はシャイで写真アップが嫌いなので、息子との写真です)

この店は50年前、大学生になって初めて行った中洲の店であり、

大学時代、良く通ったお店です。店自体は3回移転しましたが、

そのいずれもに 自分の青春や実年の思い出を刻んだ店です。

3年前、骨折して入院した折に

「退院したら美味しいものを食べに行こう」と思い、リストを作り

退院後、博多に行って時間が取れれば行くようになりました。

そのFacebookを見て大学の先輩からメールが来て、同じ西南大学の

先輩、後輩で貸し切って飲み、食べたのが今年2月の話です。

「山の会」と名付け秋にはパート2をしようと別れたのですが、

(下記は2月の山の会の写真です。)

直後にコロナ騒動が起きて秋開催予定の山の会は難しい様です。

後二つの「山」の夢。それは息子と娘を連れて行く事、

息子は初夏に連れて行く事が出来ましたが娘は未だでした。

昨夜、博多で仕事が有り、その帰りに博多で下宿中の

息子、娘にあってその夢が叶いました。

飯盒で出てきた雑炊を一口食べた娘の、

「美味しい!」の一言にニンマリの親バカな私です。

34種類も有る雑炊の種類ですが、死ぬまでにその全種類を

食べるのもあと一つの夢です。

昨夜は新たに「チーズ味「バター味」を食べて残り21種類に

なりました。

娘と行く夢が一つ叶い、ラストの全種類完食の夢も叶えるべく

健康でいたいものですね。

お盆の花火。


2020年 8月14日です。

例年、13日のお盆は海峡花火大会があり、

いつも夕刻からお客様の接待をさせて頂き、花火も楽しみ、

14日は門司地区の後片付けに開店前から

ボランティアの方々、社員と共に清掃活動を行なって参りましたが、

今年は静かなお盆ですね。

そんな中、昨夜、運良くシークレット花火に遭遇、

時間は短かったけれど、関門の花火を見る事が出来ました。

実行なされた関係者の皆さん、ありがとうございます!

梅田明日佳君の本。


2020年 7月12日です。昨日、出版社の小学館から本が

送られて参りました。

梅田明日佳君が書かれた「ぼくの自学ノート」です。

本の中に私の事も書かれてありました。

本当に光栄な事です。

この1年、明日佳君のおかげでNHKでの放映など、嬉しい思いをさせ

ていただきました。少し振り返ってみました。

1: 8年前に明日佳君がヨシダの時計展を見に来られて

親交が始まった。

2: 数年にわたり文通、その他で親交が深まり、明日佳君の着眼点

と、文才に驚き「この子は将来、きっと花を咲かすだろう」と、

ヨシダのニュースレターに書いた。

3: 明日佳君が応募した「ぼくの足あと」が

日本ノンフィクション大賞・少年の部で大賞を受賞なされた。

(ありがたい事に私との親交も書かれてあった)

4:2019年、2月からNHKエディケーションの佐々木ディレクタ

ーによる撮影が始まり、私も明日佳君のおかげで出させて頂いた。

5: 令和元年の初日にNHKのBSで第一回目の放映。

6: その放送が好評で何回かの再放送の結果、2019年秋には

NHKスペシャルでも放映された。

(わずか1年で再放送は11回にも及んだそうです)

7:2020年2月、その放映作品が 令和元年度の

「文化庁芸術祭 テレビ・ドキュメント部門」の優秀賞を受賞。

8: 2020年4月、同作品がアメリカの

「ニュヨーク・フェスティバル賞」の銅賞を受賞。

9: 2020年6月、同作品がアメリカの第52回目の

「アメリカ国際フィルム・ビデオ祭」の

「教育: 個人の成長と発展部門賞」で3位入賞

と、続き、この7月に小学館出版社から明日佳自ら加筆されて

出版されたという事です。

本当に凄い少年ですよね。

 

かって松下幸之助翁はこう言われたそうです。

「自分の言動を顧みる癖を持った人は ひとかどの人間になる」と。

明日佳君の自学ノートは正にその素晴らしい癖を持たれそれを

数年間維持されていること、しかもその癖を楽しみながらされ続け

ている事がこの様に各方面から認められる様になったのかも

しれませんね。

私も明日佳君とのご縁があって、佐々木プロデューサーと

知り合えたり、映像の世界に世界的な評価の賞がある事を

知ったりと新しい学びがありました。

ヨシダの一角に明日佳君との記念写真、明日佳君のお母様に

描いて頂いた書も飾らせて頂きました。

 

これからも明日佳君がどの様に成長なされていくのか楽しみに

、また暖かく応援したいと思っています。

 

 

 

20年ぶりの再会。


2020年 7月7日です。早朝から嬉しい事がありました。

20年ぶりに知人と再会しました。

20年前にある研修でご一緒させて頂いた土師正記さんです。

福岡の倫理法人会で講演なさると聞いて早朝からのセミナーに

参加させて頂き、お話をお伺いしました。人生観や感謝の話に

深い感動を覚えて今、会社に戻っている最中です。

再会して、同じ大学、同じ学部の出身と聞いてまた驚きです。

人生っていろんな方々とのご縁で繋がっていますね。

朝から爽やかな気分です。