声は聞こえますが何をいってるか聞き取りづらいです。
- 2019年3月1日
- テーマ: 補聴器物語
こんにちは、福岡県北九州市門司区にある
めがねのヨシダ
補聴器担当のカサイシです。
今回は感音難聴での聞こえ方の一種、
声の鮮明さについて書かせていただきます。
内耳の蝸牛にある有毛細胞が
音を感じているのですが、
感音難聴では、その有毛細胞の数が
減っています。
有毛細胞は音を感じるセンサーなのですが
音の有無だけであればある程度の数が
残っていればわかります。
しかし、有毛細胞が減少することは
画素数の少ないカメラで撮影するようなもので
鮮明度がなくなり音がはっきりしなくなってしまいます。
下のウサギの絵は補聴器で音を
同じくらいの大きさに聞こえるように
調整した時のイメージです。
難聴が高度なほどこのように絵が
わかりにくくなってしまいます。
けれども補聴器がなければ、音自体が聞こえない
ものですからもちろん補聴器は必要なものです。
この補聴器の限界を補うことのできるには脳です。
ピンぼけも絵でも慣れてくるとこの絵を見たとたんに
ウサギであることが次第にわかるようになってきます。
補聴器を使いこなすためにはリハビリが
ある程度必要なのです。
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参考文献:八重洲出版 『2019年版 よくわかる補聴器選び』