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お子さまの視力とメガネ メガネをかけることが可哀相


以前、ブログの読者からこんな質問を受けましたのでご紹介します。

 

小学校2年生の子どもが、とうとうメガネの処方せんを出されました。

入学前検診の時に初めて視力が悪いことが分かり、両目で0.5でした。

一年生の時に0.4になり、一番前の席で黒板も見えていたので目薬をもらい

様子をみていました。

2年生に上がると視力は0.3になっており、眼科医から授業だけでなく

日常生活でもメガネをかけた方が良いと言われました。

いつかはメガネを・・・と覚悟はしていたのですが、いざメガネを作るとなると

すんなり受け入れることが出来ず、他の眼科医に診てもらったり、

視力回復センターへ通ってみようかなどと考えてしまいます。

どうしてもメガネをかけたら、「一生メガネ=不便(可哀相)」と考えてしまいます。

どうか子どもの視力について良いアドバイスをお願いします。

兵庫県 N様/32歳

 

実は、このような質問はよく相談を受けることがあります。

ご両親の気持ちは分からないこともありませんが、

お子さまにとって一番可哀相なことは

見えない状況を放置される』ことです。

 

視力が低下したまま長期間過ごしていると、目の神経の感度が鈍くなり

視力が上がりにくくなる危険性があります。

ここでお伝えしたいのは、メガネは単に視力を上げるための道具ではなく、

大切なお子さまの成長過程でさまざまな能力を引き出すために必要な物

考えていただきたいのです。

ピンボケした写真とピントがあった写真では、どちらがより鮮明に記憶に残るか

思い浮かべると、お分かり頂けると思います。

 

次に「メガネをかけることを可哀相」と思ってはいけません。

周囲の大人の感情は、お子さまに大きな影響を与えます。

ご両親がメガネをかけることを可哀相と思っていると、お子さまもメガネをかけることに

抵抗を感じてしまいます。

そんなことを不憫に思ったり、悔やんだりするよりも、

その程度のことは、なんのハンデにもならないと伝えることがご両親の役目だと思います。

メガネを好きになって欲しいとまでは言いません。でも、お子さまの目にとって

「メガネはとても大切なもの」であることを

ぜひ、教えてあげて下さいね。

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