ジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。
前回に続き、ネクタイピンからのジュエリーリフォーム実例を載せさせていただきます。
お父様のダイヤのネクタイピンです。
ビフォー

なんと、1カラットあります。
そのままでは使わないので、ジュエリーリフォームのご相談に来られました。
指輪は持っていらしゃるとの事で、馬蹄形でメレダイヤのついた揺れるダンシングペンダントにジュエリーリフォームさせていただきました。
アフター

1カラットの、ゴージャスなダンシングペンダントに生まれ変わりました。
とても気に入っていただき、その後、何度かご来店いただいた時も着けてこられて、私達も嬉しくなります。
あなたのお家でも、引き出しで眠っているネクタイピンはありませんか?
クールビズや在宅勤務等で出番が少なくなってしまったネクタイピンは、思い切って奥様やお嬢様、お孫様のお好きな品にジュエリーリフォームされては、いかがですか?
台座がプラチナ、金、ホワイトゴールドでしたら、加工も地金買取りも出来ます。
ジュエリーリフォーム事でしたら、どんな事でも、どうぞヨシダにお気軽にご相談下さい。
- 2022年8月11日
- テーマ: ジュエリーリフォーム, 宝石
ヨシダジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。
前回、ご主人様のネクタイピンを2個ペンダントにジュエリーリフォームされたお客様です。
ペンダントの出来上がりが、とても良かったので今回はリングに加工してほしいと、別のネクタイピンを持ってこられました。
ビフォー

ご提案通り、サイドのメレもそのまま活かして、高さも低くシンプルな指輪に作り替えました。
アフター

取りにこられて、指にはめてみられて、
「あーこんなシンプルなリングが欲しかったので、良かった!。気軽に普段使い出来るわ!」
と喜んでいただけました。
お客様の想いをお聞かせいただいて、リフォームして、ジュエリーが甦り、喜んでいただけるのが、何より嬉しいです。
ジュエリーリフォームの事でしたら、何でもお気軽にご相談下さい。
- 2022年8月1日
- テーマ: ジュエリーリフォーム, 宝石
先日、ジュエリーリフォームされたお客様から、嬉しいアンケートはがきをいただきました。

「祖母から譲り受けたものを10年前に指輪にリフォームしました。サイズが合わなくなり タンスのこやしになっていたものを、ネックレスにリフォームしていただいて、見違えるほど素敵になっていました。大切に使います。」
リフォームしたのは、こちらです。
ビフォー

リングのデザインをそのまま活かして、ペンダントに仕上げました。
アフター

胸元でおさまりの良いように、リングカーブを真っすぐに伸ばして、メレ石の所でカット。裏のチェーンを通す所も真っすぐなプレートを付けて仕上げました。
おばあさまのお品を、こうして受け継いでいくお手伝いが出来て、喜んでいただけて、何より嬉しいかぎりです。
ジュエリーリフォームでしたら、どんな事でもヨシダにお気軽にご相談下さい。。
- 2022年7月16日
- テーマ: ジュエリーリフォーム, 宝石
ジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。
今回のご依頼は、お母様のファションリングをペンダントにジュエリーリフォーム出来ますか?と持って来られました。
ビフォー

K18とPtのコンビにメレダイヤが入った丁度2本の紐を結んだ様なデザインのファッションリングです。
「せっかくなので、このデザインを活かしたままでペンダントにされてはいかがですか?」
「エッ、それが出来るなら、それが一番嬉しいです」
出来上がったのがこちらです。
アフター

結びデザインが上下少し違うので、加工する女性で一級技能士の従妹と話し合って、上下どちら向きでもチェーンを通せるようにしました。
出来上がりを見られて、とても喜んでいただき、まさに母娘の絆結びが出来たようで、私達もとても嬉しくなりました。
ジュエリーリフォームの事でしたら、どんな事でもお気軽にご相談下さい。
- 2022年7月7日
- テーマ: ジュエリーリフォーム, 宝石
はやいもので、今日は7月7日七夕です。
今回はヨシダがご提案する一番シンプルなジュエリーリフォームです。
ビフォー

色石指輪をペンダントにジュエリーリフォームの場合、センターの石を外して全く違うデザインにする事も出来ますが、指輪地金がPT,K18,WG等で加工可能な素材であれば、そのお品の想い出や絆も大切にしたいと思いますので、デザインを活かしたままでのペンダント加工をお薦めする事が多いです。
ですが、ただリング部分をカットして、バチカン(チェーンを通す金具)を付けるだけではありませんん。 指輪の石の下部分は指に添うようにカーブしています。 そのままリング部分をカットしただけですと胸元できれいなペンダントにはなりません。
そこで、女性一級技能士の技術の見せどころです。 裏面を滑らかに仕上げるのは勿論のこと、カーブを直したり、バチカンの位置もバランスをとりながら、胸元で一番良く収まるように仕上げていきます。
ダイヤ入りバチカン(チェーンを通す金具)をお薦めする事も多いですが、今回はお客様のご希望で、シンプルバチカンでお作りしました。。
アフター

お客様にも気に入っていただき、こうしてブログ等に載せるのも快諾いただきました。
引き出しに眠ったままになっているジュエリーはありませんか?
ジュエリーリフォームの事でしたら、どんな事でもお気軽にご相談下さい。