ペンダントとリングの宝石リフォーム
- 2015年3月5日
- テーマ: ジュエリーリフォーム, 宝石
お母様の形見のサファイアペンダントとサファイヤリング。
リングのほうのサファイヤを外して、ペンダントに合体させ、ひとつの
ペンダントとして身に付けられるようにしました。
ビフォー
リングの腕の部分を切り、台座を残してペンダントの下に揺れるように取り付けました。
アフター
お母様の形見のサファイアペンダントとサファイヤリング。
リングのほうのサファイヤを外して、ペンダントに合体させ、ひとつの
ペンダントとして身に付けられるようにしました。
ビフォー
リングの腕の部分を切り、台座を残してペンダントの下に揺れるように取り付けました。
アフター
今回ご紹介する宝石リフォームは、20数年前の婚約指輪の立て爪ダイヤモンドリングを
普段使いができるように爪の低い引っかからないデザインに作り替えるリフォームです。
ビフォー
アフター
新しい枠はサイドにメレダイヤがライン状に配置してありますので、指をとてもキレイに見せます。
これだけメレダイヤがあっても豪華すぎないのでセンスの良さを感じます。
それから、古いデザインの立て爪ダイヤモンドリングもプチペンダントに宝石リフォームしました。
ダイヤモンドが小さかったのですが、周りを取り囲むようにメレダイヤが飾ってあるので
とても見栄えが良い仕上がりになりました。
ビフォー
アフター
小倉南区 O様さま
リング枠 ¥143,000 ペンダント¥ 35,000(チェーンは別)
1ヶ月ほど前、おばあさまからもらったという扇形の一文字リング。
このままでは、高さがあるのでダイヤ5石を外して新しいシンプル
なリングにしたいと小倉から若い女性の方がご来店されました。
このように小さい石を多く使ってのリフォームの場合、石それぞれ
に台座をつくって留めるので加工代が一粒石より高額になってし
まいます。
お客様はシンプルなデザインがご希望でしたのでデザインは変え
ず、高さを低くすることをご提案しました。
その方が、新しく作るより加工代も半分位でできるのです。
十数日後、出来上がりを取りに来られ、生まれ変わったその姿を見て、
「すごーい!こんな事ができるんですねぇ~思っていた以上の
出来上がりでうれしいー!おばあちゃんのがそのままの形で
毎日着けられるようになって良かった。」と
とても喜んでくださり、また「ネットでヨシダを見つけて良かった。」
ともおっしゃっていただきました。
リフォームの出来上がりを喜んでいただけるのが私たちもなに
より嬉しいです。
今回はリングへのリフォームでしたが、このタイプの指輪は
そのままの形でプチネックレスへの加工も
よくお受けいたします。
ビフォー
アフター
ペンダントに加工した場合の加工例
お父様が昔オーダーで作ってもらって愛用していたというべっ甲と
18金のめがね。
18金の金具部分を溶かしてご自分用のいつも着けられるシンプル
なリングをお作りしました。
実際にめがねから地金を外してみたら、さすがオーダーしたという
だけあって金をたっぷり使っていたので、サイズ違いで2本お作り
する事ができました。
ご自分用の印として、リングの内側にネームを彫り、毎日愛用されると
おっしゃっていました。
将来は、2人の息子様達がおじい様のめがねから作ったそのリングを
受け継いでいきたいと言われ、さらに楽しみができたと喜ばれていました。
ビフォー
アフター