想い出のネクタイピンを指輪に作り替え
- 2015年10月11日
- テーマ: ジュエリーリフォーム, 宝石
想い出のあるネクタイピンを作り替え。
ビフォー
珠をプラチナダイヤ入りのリング枠に留め替えました。
アフター
ピッタリ 素敵な指輪に 生まれ変わりました。
ずっとタンスの中に眠ったままだったネクタイピンが蘇り、
これからは、想い出と共に、色々な場所に着けていけるようになったと、
とても喜んでいただきました。
想い出のあるネクタイピンを作り替え。
ビフォー
珠をプラチナダイヤ入りのリング枠に留め替えました。
アフター
ピッタリ 素敵な指輪に 生まれ変わりました。
ずっとタンスの中に眠ったままだったネクタイピンが蘇り、
これからは、想い出と共に、色々な場所に着けていけるようになったと、
とても喜んでいただきました。
店のスタッフのリングですが、毎日使用しているので、
マーキス(アーモンド型)のダイヤが、引っかかって、外れそうになっています。
修理をしても、また同じ様に引っかかるので、何とかならないか?と相談です。
発想をガラリと変えて、しっかりとしたK18のリングがありましたので、
デザインの空いている所にマーキスダイヤを留める事にしました。
ビフォー
アフター
ダイヤの留め方も、爪留めだと、またひっかっかるので、ダイヤを囲い込む様な
フクリン留めにしました。
ダイヤを外した後のプラチナリングも、もったいないので、使えるようにと
一級技能士の従姉妹に頼んだら、石を外した跡の穴をプラチナで埋めて、
サイドの角ダイヤと同じようなラインをいれて、ダイヤのレール留め一文字
の様に仕上げてくれました。
肉眼でパッと見ただけでは、どれがダイヤでどれがプラチナか解らないほどの
完璧な仕上がりです。
この仕上げは凄いと、スタッフ間でも皆でルーペで眺めたほどです。
勿論ジュエリーリフォームを頼んだスタッフも、ひっかからないしっかりとした
指輪が2本出来て早速 指にはめて大喜びでした。
石が3石ついたデザインリング。
このまま指輪では使用しないので、ペンダントにしたいとご相談です。
はじめお客様は、真ん中の石だけ外して、シンプルなプチネックレスを考えていらしたようですが、
あまり大きな石ではないので寂しくなるのと、両サイドの石がもったいないので、
そのまま指輪のデザインを活かしてペンダントにリフォームする事をご提案しました。
そんな事が出来るのなら、そのほうが嬉しいので、お任せしますと言っていただきました。
ビフォー
そして出来上がったのが こちらです。
アフター
指輪のサイド部分のカーブも活かして、チェーンを通せるようにしました。
出来上がりをとても喜ばれて「やっぱりヨシダさんに頼んでよかった!」と
嬉しいお言葉をいただき、そのまま着けてお帰りになられました。
指輪からペンダントにリフォームする場合、私達も「リング部分をカットしてペンダント加工」
と簡単に言うのですが、実際はただ切っただけでは、ペンダントとしては使えません。
指輪だったカーブをまっすぐにして、胸元でコロコロせずに綺麗に収まるように、
大きい石は台座を加工して低くして、バチカン(チェーンを通す金具)の位置も考え、
バランス良く、女性一級技能士でジュエリースクールの講師も勤める従姉妹が、
自分で着けてみながら加工してくれます。
既製の空枠に石をのせ換えるだけのリフォームと違い、
ヨシダではお客様と相談しながら、なるべく元の形や想い出を活かしつつ、
いつも着けられるジュエリーリフォームをご提案しています。
どうぞお気軽にご来店ください。
若い男性の方がひとりで「指輪をリフォームしたいのですが」と、
ご来店頂きました。
お話しをお聞きすると、お母様から譲られた指輪をリフォームして、
彼女さんにプロポーズをこめてプレゼントしたいとの事。
しかもありがたい事に、ネットを見て、遠く八幡から初めてのご来店。
ヨシダがご提案しているブライダルリフォームです。
お母様の指輪がこちら
ビフォー
お母様の時代は、立て爪やこの様な高くて爪の大きいデザインが多かったのですが、
今は普段使いが出来るように、高さが低く、ひっかかりにくいデザインが主流です。
たくさんのリフォーム枠の中から、彼女さんのイメージに合うデザインを探します。
私達も相談にのりながら、決まり、出来上がったのが、こちら
アフター
とても素敵なエンゲージリングに生まれ変わりました!!
ケースも可愛いクマちゃんのブライダル用に お入れしました。
そして商品を受け取りにご来店された際に、「これで支払いたいのですが」と出されたのが、
500円玉のぎっしり入った貯金箱!!なんと160枚 8万円!!
コツコツと毎日、この為に貯めてこられた想いに感動しました。
お母様とU様の想いの詰まったリング、彼女さん、きっときっと喜ばれることと思います。
U様ありがとうございます。 お幸せに!!
お母様の1カラットもある 立て爪の指輪を、
このままでは使わないので、今一番人気で、テレビでも紹介された
ゆれるタイプのペンダント(=ダンシングストーン)にジュエリーリフォームしました。
石はペンダントにしましたが、石を外したプラチナの立て爪枠も思い入れがあると
いうことで、その地金を使用して、ヨシダオリジナルのイニシャルリングを作りました。
表にはお客様のイニシャルT.Eを花文字にして模様のように掘り込みました。
内側には、お母様から受け継いだ印として、またこれからも受け継いでゆけるように、
FROM MOTHER と刻印しました。
ビフォー
アフター
通常、石を外した枠は、地金として買い取らせていただき、
その分リフォーム代金を安くすることが多いのですが、
この様に受け継いだ品を、余すところ無く全て使って、ペンダントとリングに作り替え
毎日使いながら、また次の世代に譲ってゆけるようになりました。
出来上りを取りに来られて、「やっぱり思い切ってこのデザインにして良かった。」と
とても喜んでいただき、私達も嬉しくなりました。