めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

ロングネックレスをジュエリーリフォーム


門司は台風も何事もなく去ってくれて、また暑い日が続いていますが、お変わりございませんでしょうか?

ジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。

今回は68cmもあるロングネックレスのジュエリーリフォーム実例です。

ビフォー

このままでは長すぎて使わないので、短くしてお嫁さんにプレゼントしたいとご来店いただきました。

まず、普通の長さ40cmのネックレスを一本作っても、まだ28cm残ります。

18cmのブレスレットを作っておくと、ネックレスとブレスレットというコーディネートもできますし、

ふたつをつないで、セミロングネックレスとして使う事もできます。

まだ10cm残ります。 地金としてお買取して加工費にする事もできますが、

せっかくなので、3連のペンダントトップを作る事をご提案しました。

そして出来上がったのがこちらです。

アフター

1本のロングネックレスからネックレス、ブレスレット、ペンダント、が出来上がりました。

それぞれ単独で使われても、お揃いセットで着けられても素敵です。

 

お客様にも気に入っていただき、後日のアンケートはがきで、プレゼントされた方にも喜んでいただけたと書いてあり

本当に良かったです。

 

ジュエリーリフォームの事なら、何でもお気軽にご相談下さい。

お待ち申し上げております。

ファッションリングをペンダントにジュエリーリフォーム


早いもので、今年も半年が過ぎ、7月となりました。

ヨシダジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。

今回はファッションリングを、デザインを活かしたままで、ペンダントにジュエリーリフォームの実例です。

ビフォー

 

アフター

 

ただ指輪のリング部分をカットして、ペンダントにしただけの様に見えるかもしれませんが、

違います。

上から見たデザインは同じ様に見えますが、指輪のときは、指に合うように丸くカーブがついているのです。

そのままカットしただけですと、三日月のような形で、胸元に着けた時コロコロして、安定が悪いのです。

そこで、女性で一級技能士の資格を持つ従姉妹が、丁寧にカーブをまっすぐに加工リフォームしてくれます。

チェーンもすっきりと後ろを通すようにして、リフォームしたとは思えない、

まるで新しいペンダントのような出来上がりで、お客様にも

「長い間使ってなかった指輪が、これで普段使い出来るようになったわ」と、

喜んでいただき、そのまま着けてお帰りいただけました。

 

ジュエリーリフォームの事でしたら、お気軽に何でもご相談下さい。

お待ちしております。

 

 

 

 

指輪2本合わせてペンダントにジュエリーリフォーム


庭の紫陽花がきれいな季節になりました。

ヨシダジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。

 

先日、お馴染みのお客様が、大振りのファッションリングを2本持ってこられて、

「もう指輪ではあまり使わないので、処分地金買取してもらおうかしら?」と、

出されたのが、こちらです。

ビフォー

地金買取するのは、文字通り地金部分だけですので、

石やせっかくのデザイン等は考慮されませんから、

もったいないので、2本を合わせて一つのペンダントを作られてはいかがですか?と、

ご提案して出来上がったのがこちらです。

アフター

カラオケ等の舞台に立たれる事もあり、大振りのジュエリーがお似合いになられるI様に

ぴったりの世界で一つのペンダントになり、喜んでいただけました。

 

ジュエリーリフォームの事でしたら、何でもお気軽にご相談下さい。

お待ち申し上げております。

 

 

ブローチからマリッジリングへジュエリーリフォーム


平成から令和に年号も変わるゴールデンウィーク、皆様どのようにお過ごしでしょうか?

ヨシダジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。

平成最後のジュエリーリフォームは家族の絆を感じる、素敵な作品になりました。

 

3月末に若いカップルがご来店。

「このブローチからマリッジリングを2本作れますか?」と

出されたのが、このプラチナブローチです。

ビフォー

お話しをお聞きすると、御祖母様から戴いたそうですが、このままでは使用しないので、

この地金を使って、おふたりのマリッジリングを作りたいとのことです。

デザインもこんな感じのリングが良いと、写真コピーをご持参でしたので、

話しはスムーズに進みました。

男性用はシンプルですが、少し幅広でしっかりとしたタイプ。

女性用は細めでミル打ちラインが入ったタイプです。

ご持参の写真ではメレダイヤが1石でしたが、

ブローチに沢山ついていましたので、せっかくならと5石留める事にしました。

おふたりの写真を撮らせてもらい、その写真を見ながら一級技能士の資格を持つ従姉妹が

心を込めて作ってくれます。

地金は勿論他の物と混じらないように、このブローチだけを溶かして、その地金で別作します。

 

そして出来上がったのがこちらです。

アフター

 

ケースも可愛いブライダルケースにお入れしました。

 

取りに来られて、「希望通りです。おばあちゃんありがとうって早速見せにいこうと思います。」と

とても喜んでいただけて、私も幸せな気分になりました。

今回おばあ様のブローチがプラチナをたっぷり使った品でしたので、

それだけでリング2本作ることが出来ましたから、加工費だけですみ、

別作をしても、一般的なリング1本の価格で2本作ることが出来ました。

昭和生まれの御祖母様のブローチが、平成生まれのお孫様のマリッジリングに生まれ変わり、

令和に変わる直前に納品出来て、家族の絆を深めるお手伝いが出来て、本当に嬉しく思います。

M様、おばあさまの想いを繋ぎ、末永くお幸せになられて下さい。

素敵なリフォームをさせて頂き、本当にありがとうございました。

 

パールあまり珠でペンダントとイヤリングをジュエリーリフォーム


ヨシダジュエリーリフォーム担当、規矩和子(きくかずこ)です。

 

以前、新しいパールネックレスをお買上げいただいた時に、

それまで持っていらした少し小振りのパールネックレスを念珠に作り替えて喜んでいただいたお客様にご来店いただきました。

ネックレスから念珠にする際に、残りお返ししていたパール珠を、そのままにしておいても、勿体ないので、どうしたらいいのかと、

ご相談です。

ビフォー

珠数も21珠と十分にありますし、そのままチェーンに通す事もできますが、

店見本

お客様と話し合って、せっかくなので、3珠づつ下がりのペンダントとイヤリングに作り替えする事にしました。

K18でイヤリングはダイヤがしっかりと付いていて、上品かつゴージャスな金具を使いました。

反対にペンダントはさりげなくダイヤ2石のアンティーク風のバチカン(チェーンを通す金具)を使って、

普段使いでも、イヤリングと合わせて使用しても、バランスの良いようにしました。

アフター

いかがでしょうか?

とても素敵な出来上がりで、お客様にも喜んでいただき、掲載の許可もいただきました。

M様、ありがとうございます。

今回9珠使用して、まだ残り珠がありますので、次回までに、また新しいジュエリーリフォームのご提案が出来ればと思っています。

 

ジュエリーリフォームの事でしたら、何でもお気軽にご相談下さい。

お待ち申し上げております。