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前回に引き続き、サイドメレ石付きの指輪からプチネックレスへのジュエリーリフォームのご依頼です。
前回は両サイドに付いているメレ石も、フクリン留めで完全別作しましたが、今回のお客様は結婚記念の指輪なので、ダイヤの６本爪の台座を活かしてプチネックレスにしたいと、ご夫婦で わざわざ行橋からご来店いただきました。
ビフォー
６本爪の台座部分をカットして、プチネックレスのみを作る事もできますが、せっかくなので、サイドメレ２石もバチカン（チェーンを通す金具）部分に使う事になりました。
センター部分は指輪の台座を加工活かして、バチカン部分も以前のメレと同じようなデザインにして出来上がったのがこちらです。
アフター
取りに来られて 出来上がり、とても喜んでいただけました。
ジュエリーリフォームの事でしたら、どんな事でもお気軽にご相談下さい。
今回のお客様は、お友達のご紹介で、八幡からご来店いただきました。
両サイドにメレのついた指輪を、シンプルなプチネックレスにしたいとご相談です。
センターの石は0.574ct サイドメレは0.05ct です。
ビフォー
シンプルなプチネックレスと言っても、爪留めでも爪が２本、３本、４本、５本、６本でそれぞれ表情が違います。
ヨシダに数あるサンプルをみていただき、今回お客様が決められたのはフクリン留めという、爪留めでなく周りをくるりと囲ったようなデザインで、最近人気のデザインです。
両サイドのメレ石も、勿体ないので、同じフクリン留めのバチカンを作って取り付けて、チェーンの通し替えも出来るようにしました。
石に合わせて、完全別作でお造りしました。
アフター
出来上がりを見られて、「あら 可愛い！ 思ってたよりセンターの石大きかったんですね。メレダイヤを付けるかどうか悩んだけど、やっぱり付けていただいて良かったです。ヨシダさんに来て良かった。 これからいつでも着けてお出掛け出来ます。今日もこのまま着けて帰ります」
と、嬉しいお言葉をいただきました。
T様、遠方よりのご来店、またご紹介下さったご友人の方、本当にありがとうございました。
ジュエリーリフォームの事でしたら、どんな事でもお気軽にご相談下さい。
お待ち申し上げております。
ヨシダ ジュエリーリフォーム担当 規矩和子（きくかずこ）です。
今回のご依頼は、使わなくなったイヤリングと、チェーンが切れてしっまったプチネックレスで、何か作れますか？ とご相談です。
ビフォー
石の大きさはイヤリングが0.25ctが2個でプチネックレスが0.33ct
何を作るか、 どんなデザインにするか、店内の商品を見て頂き、決まったのが、シンプルに縦に３個下がったスリーストーンペンダントでした。
チェーンはプチネックレスで切れていたのをロー着け修理して、そのまま使う事にしました。
アフター
各石に合わせて台座を作り、丸カンではなく、パーツをつないで、スウィングするように作りました。
片方だけにチェーンを通すと縦のラインになりますが、女性で一級技能士の従妹とも相談して、もう片方にも通すとU型になって、また違った表情で使えるようにしました。
お客様も、取りに来られて「本当はもう使わないので、捨てようかと思っていたけど、ヨシダさんに相談して、良かったわ」と嬉しいお言葉をいただきました。
ジュエリーリフォームの事でしたら、どんな事でもお気軽にご相談下さい。
今回お持ちいただいたのは、お客様が看護婦になられた時に御祝にいただいたというナースキャップを留めるピンブローチです。
ビフォー
整理をしていたら、出てきた想い出の品ですが、今はもう使う事もなくなったので、 お嬢様用の指輪に作り替えをご希望です。
店にある色々な枠から、シンプルですが、両サイドに角ダイヤが入ったＰＴリング枠を加工してお作りしました。
アフター
シンプルですが、上品な指輪になりました。
これなら、冠婚葬祭、年齢問わずお使いいただけます。
他にもご持参のパールのロングネックレスをショートとセミロングの２本にしてワイヤー替えと留め具替えもして、お嬢様に差し上げるパールセットが出来上がりました。
遠方にお住まいのお嬢様が、春休みで帰省中にお渡し出来るように間に合わせる事ができて良かったです。
ジュエリーリフォームの事でしたら、どんな事でもお気軽にご相談下さい。
ヨシダ ジュエリーリフォーム担当、規矩和子（きくかずこ）です。
今回、お持ちいただいたのは，おばあ様のマーキス７石のＶ字リングです。
ビフォー
以前流行った指輪ですが、高さがあります。
このままのデザインで高さだけ低くする方法。
石を外して、全く別のデザインのリングやペンダントを別作する方法（高価になります）。
色々ご相談して、おばあ様の想い出を活かしつつ、普段使い出来るプチネックレスにリフォームする事になりました。。
指輪からペンダントに加工する場合、そのままリング部分をカットして、サイドにチェーンを付けるだけとはいきません。
指に合わせてカーブさせているので、そのままでは高さもありますし、ひっくり返ってしまったり胸元できれいに収まりません。
そこで一級技能士の従妹が、高さもカーブも調整しながら加工して仕上げてくれます。
そして出来上がったのがこちらです。
アフター
出来上がり取りに来られて、「これなら、いつでも着けられるわ」と喜んでいただき、こうしてブログ等に載せる事も、是非どうぞと快諾いただきました。
こうして おばあ様の物をジュエリーリフォームで受け継いでいく家族の絆、素敵ですよね。
ジュエリーリフォームの事でしたら、どんな事でもお気軽にヨシダにご相談下さい。
