- 2015年3月10日
- テーマ: つぶやき, めがね, 遠近両用レンズ
40代以上のお客様で、近くが見にくくなったと感じた時には、
『老眼鏡』や『遠近両用メガネ』が必要になってきます。
その際に「老眼鏡と遠近両用のどちらを作ったら良いか?」という
ご質問をよく受けます。
この質問にはどちらがいいという正解はありません。
と言うのは、用途に応じて老眼鏡の方が適する人もいれば、
遠近両用の方が適する人もいるからです。
老眼鏡は近方での読み書き専用メガネで、
見える範囲は30㎝~50㎝に限定されます。
着けたまま歩くこともテレビを見ることもできません。
しかし近くを見るには最適で、慣れやすく、レンズの価格もお手ごろ、
メリットがたくさんあります。
それに対して遠近両用は、ひとつのメガネで遠くも近くも見ることが出来る大変便利なレンズです。
メガネをかけたりはずしたりする煩わしさはなくなるのも大きなメリットです。
しかし、老眼鏡と比べるとレンズの中に遠方から近方までの度数が入るため、
近くの視野は老眼鏡と比べると狭くなります。
また、慣れるまでに時間がかかる場合もあります。
最近ではレンズ技術の進歩により、各レンズメーカーから視野の広い
高機能の遠近両用レンズも開発されていて、遠近両用のデメリットを改善しています。
このレンズは、お客様にも大変好評をいただいています。
〔高機能遠近両用レンズ「ニューログラン」=東海光学より〕
このように、老眼鏡・遠近両用ともにそれぞれ優れた点がありますので、
ヨシダではお客様との会話で「メガネを使用する環境」を把握して、
それに見合うメガネレンズを提案していきます。
「自分には老眼鏡と遠近両用、どちらが合っているのだろう?」と
お悩みの方、ぜひ一度ご来店下さい!
私たち 認定眼鏡士が責任をもってご相談にのらせていただきます!
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- 2015年3月8日
- テーマ: オシャレめがね, つぶやき, めがね
「老眼鏡をかけずにがんばろうと思うのですが・・・ダメですか?」
お客様からよくこんな質問を受けます。
「我慢せずに老眼鏡を使うこと」を推奨します。
これは私たちだけでなく、目に携わっている仕事をされている方の大半が同じ意見です。
なぜなら、時期の差こそあれ目の調節力はいつかは無くなります。
つまり我慢した人も、早くに老眼鏡を使い始めた人もゴールは同じなんです。
それなら、見えにくいのを我慢して目の疲れや頭痛・肩こりといった症状に悩むよりも、
楽に見えて快適な生活を送る方が良いに決まってます。
当然、ゴールを迎えたとき(目の調節力が無くなったとき)の健康状態を比較すれば、
どちらが有利かは言うまでもありません。
ただし、これはあくまで「正しい老眼鏡」を使った場合の話で、
必要以上に強い老眼鏡は、残った調節力を早めに失ってしまい、
目の老化を早めることにもなりかねません。
場合によっては遠視を引き起こす原因にもなったりしますので注意が必要です。
大事なのは確かな知識と経験を積んだ人に視力測定をしてもらうこと。
眼科では視能訓練士、メガネ屋では認定眼鏡士に視力測定をしてもらいましょう。
絶対やってはいけないのが、自己判断。
見えるから良いと思っている方が多いようですが、そんなに人の目は単純じゃありません。
老眼かな?っと思った時は、ぜひ一度ヨシダへご相談下さい。
安心の視力測定なら、認定眼鏡士がいるお店めがねのヨシダへ♪
〔認定眼鏡士 SSS級2名、SS級5名在籍〕
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- 2015年3月6日
- テーマ: オシャレめがね, つぶやき, めがね
「老眼鏡をつくろうと決断するとき」はいかがでしたか?
3項目当てはまってたら、リーディンググラス(老眼鏡)をご考慮ください☆
ちなみに私は一つで、
最近、「老眼」という言葉が気になっている自分に気づいた。でした(笑)
よくお客様から、「老眼鏡はかけた方がいいの?」
かけるともっと、度が進むんじゃない?といった質問を受けます。
認定眼鏡士の立場から申し上げますと、できるだけ早くかけた方が良いと思っています。
実際には、目が極度に疲れたり、数字の「3」や「6」を「8」と間違えて迷惑をかけてしまった・・・
と、いった困ったことが起こらないと、老眼鏡をつくろうとしませんよね。。。
でも、でも、やっぱり、早く作った方が、楽ですし、早く度が進むことも防げます。
前置きが長くなりましたが、
さて、『老眼について』シリーズ第4回目の今日は・・・
『おしゃれな老眼鏡』についてです。
どうせ老眼鏡をかけるのなら、オシャレで人から褒められるような、
老眼鏡に見えないようなフレームを選びましょう
具体的なブランドのご紹介の前に下記を参考にしてみてください。
女性必見!めがね選びテクニック 40歳過ぎてからのめがね選び
※上記は主に女性向けの情報ですが、男性にも参考になる情報ですのでぜひ!
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「老眼について」シリーズ第3回目の今日は・・・
『老眼鏡をつくろうと決断する時』というテーマです。
老眼というのは、ピントを合わせる仕組み(機能)の衰えによるものですので、
近視の方、遠視の方、そのどちらでもない方、(視力が良い方)問わず40歳前後には始まります。
でも、ムリすれば見えるから、老眼鏡はまだいらない・・・と抵抗している方って非常に多いです。
その気持ちはわかります。
特に今までメガネをしたことない方は、〔メガネをかける=老けた〕みたいにイメージしてしまいます。
でも、いつかは老眼鏡が必要になってきます。
これは間違いありません。
それなら、いつ作るのが良いのか?
下記に簡単なチェック項目を作りました。
思い当たることがありましたら、老眼鏡をつくろうと決断してくださいね☆
(気軽に読んでくださいね)
小さい文字をパッっと見た瞬間、ピントが合うのに、1~2秒かかってしまう。
無意識に眉間にシワをよせて文字を読んでしまう。
ついつい、スマホの文字をピンチアウトして大きくしてしまう。
パソコンの画面も拡大設定してしまった。
(近視のめがねをかけている方で)めがねを外したほうが楽に文字が読める。
文字を読む時、目から遠ざけて見てしまった。
カフェでスマホを見ていて、入り口あたりにいる人の顔を見たら2秒以上ボヤけた。
試しに100均の老眼鏡(+1.00)をかけたら見やすかった。
Facebook(スマホ版)の「いいね!」が押しづらく感じる。
最近、「老眼」という言葉が気になっている自分に気づいた。
ついついこのブログを3回続けて読んでしまった。(笑)
この11項目の中で、3つ以上あてはまったら、迷わず老眼鏡をつくりましょう
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- 2015年2月28日
- テーマ: つぶやき, めがね
今日は「目のピントを合わせる仕組み」について・・・
近くのものを見る時、目の筋力を使って水晶体という目の中にある
レンズを厚くします。
近くすればするほど、それを見ようとして水晶体を厚くします。
目の力をたくさん使いますのでとても疲れます。
ちなみに遠くを見るときは、力を緩めるので目に負担はかかりません。
簡単な説明ではありますが、このピントを合わせる仕組みは12歳の頃にはほぼ完成していて、
それを境に徐々に衰えはじめていきます。
と言っても、20代くらいの方には衰えを感じることはないかと思います。
しかし昔とちがって、今はテレビだけでなく、パソコン、スマートフォンなど
目に負担をかけることが多くなっている時代・・・
肩や、腰などのように疲れて痛みを感じたらケアをすることを、
目が疲れた時にする人は少ないですし、ケアの仕方を知らない方も多いかと思います。。
思っている以上に、目は長い年月をかけて衰えているんですね。
今までより、目がかすんだり、文字がボヤけて読みづらいなと感じたら、
視力検査だけでもすることをオススメします☆
専門的なアドバイスを受けてすぐに老眼鏡をつくるべきか、
しばらく様子を見てからで良いか、そのときに判断していいと思います。
次回は 「老眼鏡をつくろうと決断する時」 です。お楽しみに・・・
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