補聴器業務に携わって感じること1
- 2014年7月1日
- テーマ: 補聴器物語
補聴器なんていらない
『補聴器なんていらない』自分はよく聞こえているから。
『補聴器なんていらない』格好悪いから。
『補聴器なんていらない』雑音がうるさいから
『補聴器なんていらない』高いから。
『補聴器なんていらない』面倒だから。
補聴器の仕事に携わっていると、このような話をよく耳にします。我々補聴器の販売に携わる人間は、『聞こえ』においてお困りのお客様に対して、ただの販売員であってはならないと最近つくづく思い始めています。価格面、機能面、取扱い面などすべてにおいて、我々補聴器スタッフはお客様のニーズに出来るだけ多く応えなければいけません。しかし、残念ながら日本における補聴器に携わる技術レベルは販売店によってマチマチのようなきがします。いくらメーカーがこぞって新商品を開発したところで、ディーラーの我々がその性能を引き出すことができなければ何の意味もありません。あなたにとって不必要に高額な補聴器を勧められたとしたら、『高い』と感じるのは当たり前の事です。
でも、あなたが今もし、『補聴器なんていらない』けど、今の『聞こえ』に少しでも満足出来ていないなら、騙されたと思って一度、当店を覗いてみませんか。もしかしたら素晴らしい補聴器、そして補聴器スタッフとの出会いが待っているかもしれませんよ。さらに素晴らしい人生が待っているかもしれませんよ。