老眼について② 目のピントを合わせる仕組み
今日は「目のピントを合わせる仕組み」について・・・
近くのものを見る時、目の筋力を使って水晶体という目の中にある
レンズを厚くします。
近くすればするほど、それを見ようとして水晶体を厚くします。
目の力をたくさん使いますのでとても疲れます。
ちなみに遠くを見るときは、力を緩めるので目に負担はかかりません。
簡単な説明ではありますが、このピントを合わせる仕組みは12歳の頃にはほぼ完成していて、
それを境に徐々に衰えはじめていきます。
と言っても、20代くらいの方には衰えを感じることはないかと思います。
しかし昔とちがって、今はテレビだけでなく、パソコン、スマートフォンなど
目に負担をかけることが多くなっている時代・・・
肩や、腰などのように疲れて痛みを感じたらケアをすることを、
目が疲れた時にする人は少ないですし、ケアの仕方を知らない方も多いかと思います。。
思っている以上に、目は長い年月をかけて衰えているんですね。
今までより、目がかすんだり、文字がボヤけて読みづらいなと感じたら、
視力検査だけでもすることをオススメします☆
専門的なアドバイスを受けてすぐに老眼鏡をつくるべきか、
しばらく様子を見てからで良いか、そのときに判断していいと思います。
次回は 「老眼鏡をつくろうと決断する時」 です。お楽しみに・・・
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