ソーラー時計について この時期注意
- 2019年1月3日
- テーマ: Watch, 修理・メンテナンスについて
明けましておめでとうございます。
時計部大嶋です。
今年も色々時計をご紹介できたらと思います。
よろしくお願いします!
といいつつ
一発目は時計の紹介ではなく…
ソーラー時計についてです。
毎年この時期定期的に更新してますが、
どうしてもこの季節ソーラー時計が止まりやすいのです。
どうしたら止まらずに動くのか
過去に載せた記事そのままのコピペですが
ご紹介します。
よかったらご覧くださいませ。
↓↓↓
この時期 ソーラーの充電が無くなって止まってしまったのですが…
と言ってソーラー時計を持ってこられるお客様が増えてきています。
その中で いつも身に付けているのにおかしい、壊れているのかな?
と思われている方が多いのですが、時計が単純に充電不足で止まっており
店頭で預かり充電すれば元通りになるということがほとんどです。
もちろん時計の経年劣化などで修理が必要な時計もありますが…。
ではなぜこの時期になるといつも身に付けているのに止まるのか、
それは…
寒い冬の時期は時計を身に付けていても服で時計が隠れてることが多いからです。
答えは単純ですが意外と気付かないのです。
ソーラーの時計は文字盤が光に当たらないと充電されません。
夏場は暑いので半袖の服を着ることが多く、それ故に時計が隠れることが無く
身に付けているだけで充電されていくのですが、
冬場は寒く長袖の服、コートなどを着ることが非常に多いので時計が隠れることも多く
身に付けていてもほとんど充電されません。
また夏と冬を比べると日照時間が違います。
だから冬場は夏場と同じようにしていても絶対に充電される量が少ないのです。
流れとしては 夏にバッテリーを充電
→冬になり充電されずひたすらバッテリーを消耗
→冬が終わりごろのこの時期にバッテリー切れ
このパターンがかなり多いです。
何度も言いますが冬は本当に充電する時間が少ないです。
ですので冬の時期はいつもより充電する意識を持っていた方がいいと思います。
しかしこの時期にバッテリーを使い果たして止まってしまっても大丈夫です。
春が近づいてくる時期でもありますのでこれからは充電もしやすくなります。
しっかり充電してあげましょう!
メーカーのHPでも分かりやすく載っています。
SEIKO HP ソーラー時計のしくみと充電
https://www.seiko-watch.co.jp/support/function/solar01.php
以上が過去ブログのコピペです。
いかがでしたでしょうか?
ソーラー時計基本的に電池交換のいらない便利な時計ですが
止まってしまったときは最低2~3日は光に当てないと動きださない
というちょっと面倒な部分があります。
なるべく止まらない様に月1ペースで構いませんので
しっかり太陽光に当ててあげましょう。
それさえしていれば故障していない限り大丈夫だと思います!
(※家の電球の光でもちょっとずつは充電されていきますが
太陽光の方が何十倍、何百倍も強いです。)
よろしくお願いします!
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