ヨシダの技術力!
- 2022年10月25日
- テーマ: めがね
こんにちは小林です!
先日こんなことがありました。
1年前に某めがねチェーン店でお買上のサングラス。
サングラスのレンズ替えでヨシダにご来店
使用しているレンズは目立ったキズはないのですが、
見えずらいとの事でしたので、
念のために歪(ひずみ)をチェック
あーーこりゃ酷い
普段の見た目にはわからないので、はずれクジを引くのはいつも消費者
レンズの四隅に広がる黒色の模様これが歪です。
こんな加工はダメです
レンズの寿命も縮めます
フレームのサイズに合わせたレンズ加工を施せば
こんなことになる分けがないのに
加工する人の技術不足&チェーン店の経営スタイル
がこのような事を招きます。
数を多く捌かないといけないので1本1本時間は掛けれないと
いったことでしょうね
若手社員が品質よりもスピード重視して作れば無理もない
とりあえずレンズがフレームに入っていればオッケーと思って作ってるんでしょうねー
CMなんか見ても国産フレーム!と謳っているのは良く見ますが、
出来上がりがこれではまったく無意味
消費者を守ってあげれるのはキチンとしためがね屋
じゃあー
めがねのヨシダはどーなのよって話ですよねw
歪だらけだった眼鏡を弊社にてレンズ交換したらこうなりました
はい!ご覧の通り歪は全くございません!
フレームに合わせて、レンズをちゃんと加工すれば歪は出来ません。
これは特に凄い事ではなく当たり前の事!
この状態で初めて、レンズ本来のスペックが生まれるんです。
ここまで仕上げるのには調整に調整を掛けるので時間はかかりますが、
お客様に喜んでもらえるなら時間は惜しめません!
我々にとっては毎日毎日作っているメガネのうちの
1本に過ぎないかもしれませんが、そうじゃなくて、
お客様にとってはそれなりの金額払って手にする大事な
1本なので1本1本に真摯に向き合うのが筋!
価値観は人それぞれなので安さ重視だったらチェーン店でもいいのですが、
ちゃんとしたモノを欲しいならメガネ選びは間違えない方が良いですよ!