眼鏡士のつぶやき4 白内障
こんにちは、SSS認定眼鏡士の鮎川です。
今日は眼病について少し話してみたいと思います。
代表的な眼病に『 白内障 』というものがあります。
みなさんもよく耳にする病名ですよね。
一般的に白内障は50歳を過ぎたあたりから徐々に眼のレンズの役割をする
『 水晶体 』と呼ばれる部分が老化によって白く濁ってくる疾患で、
ほとんど全ての人が遅かれ早かれ必ずなります。
水晶体の濁りの度合いや位置などによって徐々に視力が低下してきます。
痛みなどの自覚症状がほとんどないため、本人が気が付きにくい
ので、めがね屋さんなどで度をしっかり合わせた上で見え方にスッキリ感が
ない時などは一度眼科の受診をお勧めいたします。
私たち認定眼鏡士は医者ではありませんので、眼病の診断はもちろん出来
ませんが、豊富な経験と知識による判断で眼科の受診をお勧めすることが
ありますので、眼の健康チェックの意味で、「いきなり眼科は抵抗があるなぁ~」
という方は、是非一度認定眼鏡士のいる眼鏡店で眼の健康診断を兼ねた
視力検査を受けてみられませんか?
SSS認定眼鏡士 鮎川