オークリーを普段使いにしたい!STRAIGHTLINK(ストレートリンク)を度付きクリアサングラスで作る★カスタムノーズパッド★
- 2019年3月7日
- テーマ: STRAIGHT LINK, オークリー, クリアレンズ, 普段使い
2019年3月7日 木曜日 福岡県北九州市門司区 天気11度
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【3月17日(日)と21日(木)、ヤマグチはお休みします。】
こんにちは!ヤマグチです。
ご存知のように、オークリーはアメリカ発祥のアイウェアブランドです。
そのカッコ良さに惚れて、MONSTERDOG(モンスタードッグ)を買ったのが18年前。
(その時は、まだウチでは取り扱っていませんでした。)
憧れだったオークリーを着けてみたものの、鼻に乗らず全体的に下がった感じになり、イメージしたカッコ良さとは程遠い感じに。。。
その頃、覚えたてのフィッティングを駆使し調整をしてみましたが、なかなか上手くいかない。
たまたま目に付いたメガネの鼻盛り部品を、瞬間接着剤で無理やり貼り付け、シリコン剤を上塗りして着けてみたら、これがバッチリ☆
見た目は良くなかったのですが、鼻にしっかり乗り、着け具合は見違えるほど良くなりました。
それからです、私がオークリーのお鼻の部分に意識を向けるようになったのは。
シリコンを厚く塗り重ねたり、付属のノーズピースを重ね付けしたり、ラバーコーティングを塗ったり、いろいろ試行錯誤しました。
ピタームなど金属製のアーム部品を使う手もありましたが、それじゃオークリーのイメージを損なう気がして使いませんでした。
試作品を自分で使用してみて分かったのは、耐久性の問題。
ノーズピースを“盛る”ことで着け具合は格段に良くなりますが、しばらく使うと肌が荒れたり、溶けたり、外れたりといずれも長く持たず、実用には難しい。。
人肌に影響がなく、成型しやすく、耐久性がある、そんな素材がないか探しました。
一年ほど経ったある日、やっと一つ使えそうなものを見つけ、早速試しました。
人肌に影響がなく、成型もしやすい。
あとは耐久性があるかどうか。
昨年の4月から汗をかく暑い8月まで使用し、耐久性も確認。
まずは『カスタムノーズパッド』として、公にはせず、これが必要なお客様への当店独自のサービスとして行うようにしました。
そのカスタムノーズパッドを使用した事例を、今回のブログでご紹介します。
モデルは、STRAIGHTLINK(ストレートリンク)。
普段使いで使用します☆
OAKLEY STRAIGHT LINK(ストレートリンク)
MONSTERDOG(モンスタードッグ)やPIT BULL(ピットブル)の後継モデルとしてデビューしたかどうかは定かではありませんが、前2モデルをイメージさせるフルリムタイプです。
このラインは、GASCAN(ガスカン)を思い出しますね☆
フレームカラーは、グレースモーク。
透明感のあるクリスタル系カラーです。
レンズは、強度数にも対応しているKODAKのスポーツマックスで作成します。
ハイカーブレンズは、通常のレンズより側面(近視の場合)に厚みが出ます。
これを許容できるのは人それぞれですが、ハイカーブレンズは基本的に“厚く”なると思われて方がいいです。
透明度が高く、青空が気持ち良いですね☆
これが『カスタムノーズパッド』です。
詳しいことは省きますが、元のパッドを生かし、素材を上に被せて成型していきます。
手で成型していきますので、左右均等ではないのはご容赦いただければと思います。
お客様にも喜んでいただけました☆
この『カスタムノーズパッド』、当店ご購入のお客様にはもちろんサービスです。
他のお店でご購入された方は、材料費と手数料を合わせて¥3,000+税で承ります。
今まで対応したモデルは、
FLAKシリーズ、RADARシリーズ、RacingJacket、JAWBREAKER、クロスリンクシリーズです。
SIPHON(サイホン)も試しましたがイケそうです☆
他のモデルも多分大丈夫と思いますので、ご興味ある方は一度ご相談くださいね☆
よろしくお願いいたします!
お役に立てたら幸いです★
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