パイロット用度付きクリアサングラスとしてRacingJacketを度付きで作る!!KODAK SportsMax
- 2019年2月9日
- テーマ: KODAKレンズ, RACING JACKET, オークリー, クリアレンズ, 航空機・パイロット
2019年2月9日 土曜日 福岡県北九州市門司区 天気7度
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こんにちは!ヤマグチです。
昨年、航空機用としてお作りした度付きクリアサングラスですが、非常に使い勝手が良いと嬉しいお言葉をいただきました☆
目元を覆うようなオークリーは、上下左右と周辺視野が広がり、広い視界を求めることができます。
空を駆け抜ける航空機に最適なメガネ(サングラス)の一つだと思います。
前回お作りしたモデルが、FLAK DRAFT(フラックドラフト)というモデルでしたが、趣味で始めたロードバイクにも使用するので、もう一本別に専用としてお作りすることにしました。
選んだモデルは、RacingJacket(レーシングジャケット)。
フルリムがご希望でした。
フルリムとは「ふち有り」のことで、フラックドラフトのように半分ふちが無いモデルを「ハーフリム」と呼びます。
ふちが有ると視野が限定そうですが、レーシングジャケットは縦幅が大きいので、上方視野も十分確保できます。
そしてなによりフルリムなので頑丈★
この安心感は、大きなメリットです。
危険を伴う特殊なお仕事なので、フィッティングには気を付けました。
特にお鼻(ノーズパッド)は、カスタムフィッティングを行いました☆
OAKLEY RacingJacket レーシングジャケット
JAWBREAKER(ジョウブレーカー)の前にロードバイクでよく使用されていたモデルで、前傾姿勢でも充分視野が確保できるようレンズの縦幅が広くデザインされています。
フレームカラーは、マットブラック。
アイコンは、レッド。別カラーのアイコンがもう一対あります。
レンズは、KODAKのスポーツマックスを使用。
屈折率1.67の素材を使用しているので、レンズも薄く仕上がっています。
透明度が高く、ひずみが少ないです。
無色ながら有害紫外線のカット率は100%。
紫外線による目の負担も和らげてくれます。
レーシングジャケットはレンズが上下に大きい分、人によって頬に当たる場合があります。
頬に当たるとレンズ内が曇りやすくなるので、改善が必要です。
そこで今回、試作中のカスタムノーズを採用しました。
ノーズパッドを高く設定することで頬に当たらなくなり、レンズ内の曇りも軽減されるという訳です。
最初の設定でカスタムノーズが外れたり、フィッティングずれなどがありましたが、お客様の深いご理解のおかげで作り直しも成功し、無事に納めることができました。
今回のカスタムノーズについては、また改めてご紹介させていただきます。
う~~ん。。レーシングジャケットはやっぱりカッコいいです。
Uさま、その後お役に立ってますでしょうか。
今度使い心地を聞かせてくださいね☆
お役に立てたら幸いです★
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