ロードバイクで使いたい!FLAK BETA(フラックベータ)をオークリーの遠近両用レンズで作る!!PRIZM ROAD PAL
2019年1月24日 金曜日 福岡県北九州市門司区 天気11度
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こんにちは!ヤマグチです。
前回、私がオークリーで遠近両用レンズを使い出したとご報告し、多少なり反響がありました。
その後、使用具合もだいぶ慣れて、首を振ったときに違和感を感じるくらいです。
仕事柄、近くが楽に見えて本当に助かります。
遠近両用レンズは、通常のレンズと異なる作りになっているので、使いこなすには遠近両用レンズの“作り”を理解する必要があります。
分かりやすく伝えるなら、レンズの半分上が「遠く」、半分下で「近く」を見るという感じでしょうか。
文面にすると簡単そうですが、実際に装用すると今までのメガネとの“差”を実感します。
特にオークリーなどのスポーツサングラスは、“ハイカーブレンズ”を使用するので、これまで遠近両用メガネを使ってきた人でも入念なチェック(見え方の確認)は行わなければなりません。
私たちのお店『ヨシダ』では、まず遠近両用レンズの“作り”について説明し、ご理解をいただいた上で装用テストを行います。
装用テストもいつもより長く時間をかけ、見え方の確認をしますので、スポーツサングラスで遠近両用レンズをご希望の方は、時間に余裕をもってご来店くださいね☆
今回は、ロードバイク用としてFLAK BETA(フラックベータ)を度付き作成した事例をご紹介します。
レンズは、遠近両用レンズです。
そうです、オークリーの最高峰レンズ『PRIZM(プリズム)』は遠近両用にも対応しています!!
OAKLEY FLAK BETA(フラックベータ)
FLAKシリーズの中で最もシンプルなモデルですが、この中にオークリーのテクノロジーが詰まってます☆
FLAK BETA(フラックベータ)の最大の特徴は、「イヤーソック」が付いていないこと。
イヤーソックを付けないことで、下がりやすくなるのではと懸念されますが、そこはフレームデザインでカバーしてます。
イヤーソックの付いてないフラックベータは、軽量化され快適な着け心地を実現してます。
フレームカラーは、ポリッシュドブラック。艶のある黒です。
今回は、ロードバイク用のサングラス。
なのでレンズは、もちろんPRIZM ROAD(プリズムロード)。
ロードバイクに特化した専用レンズです。
これまでお作りしたお客様からも高評価を得ています。
これを遠近両用で作ります。
遠近両用レンズは、レンズ上部に遠方矯正度数を入れ、下部に近くを見るための度数を加えます。
この時に加える度数が“老眼”の度数になります。
これにより下方視すれば近くに焦点が合い、近くを見ることが出来ます。
表面にはレッドミラーが施されてます。
仕上がりもキレイです☆
路面の照り返しも抑えつつ、コントラストを高めてるので白線が際立って見えます。
透過率も20%とやや濃い目の設定となってますが、トンネルではあまり暗さを感じさせません。
サイクルコンピューターがあれば良かったのですが。。
最近はスマートフォンをステムに取り付け、サイコン(サイクルコンピューター)代わりにする方を多く見受けますね☆
上の画像のように、目線を下にやれば丁度サイコンのあたりに焦点が合い、見やすくなります。
遠近両用レンズをご検討されている方は、見え方をまず確認してから考えられてみてはいかがでしょうか。
ハイカーブレンズ、ハイカーブ遠近両用レンズの体験は、無料で行えます。
このブログの下にお問い合わせメールもありますので、お気軽にご相談くださいね☆
この時期オークリーの流通が滞り、納期がかなり遅れ、お客様に多大なご迷惑をおかけしました。
それでもお待ちくださったお客様には、ただただ感謝しかありません。
その節は大変申し訳ありませんでした。
お作りしたオークリーで、さらに充実したロードバイクライフになることを心より願っています。
お役に立てたら幸いです★
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