職業は警察官☆大事な目を守るため仕事用としてFLAK2.0を度付きクリアサングラスで作る！！強度数対応KODAKスポーツマックス☆
２０２０年１０月１日 木曜日 福岡県北九州市門司区 天気
気温２６度
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こんにちは、ヤマグチです☆
今回は、度付きクリアサングラスのご紹介です。
お客様の職業は警察官。
これまで一般的なめがねを使用していましたが、仕事柄壊れにくいめがねを探していました。
いろいろ調べた中で目に留まったのが、オークリーの度付きクリアサングラス。
丈夫な上、激しい動きにもズレにくい特性は、ご自身の目的に合います。
ただお客様が気掛かりなのは、自分の度数で作れるかどうか。
お客様の度数は、-8.00Dの強度近視。
オークリーのレンズでは作成できないので、対応できるレンズをご提案しました。
ご提案したのは、KODAKレンズの強度数対応ハイカーブレンズ「1.67スポーツマックス」。
強度数での作成はこれでできますが、ほかにも瞳孔間距離（PD)や強度数ハイカーブの見え方に慣れるかどうか、作るには諸々条件が必要です。
視力測定に時間を掛け、レンズの特性と条件を伝え、見え方を確認しました。
やはり最初見え方に違和感を感じていましたが、15分ほどで安定してきました。
実際に外に出て遠くと足元など、見え方を充分に確認し、大丈夫と判断して作成することにしました。
選んだフレームは、OAKLEYのFLAK2.0。
スポーツモデルの中でも、普段使いとして使える人気モデルです。
強度数なので、横に厚みが出ましたがカッコよく仕上がりましたよ☆
OAKLEY FLAK2.0（フラック2.0）
職業柄、派手なカラーはご法度。
カラーをブラックでまとめようとしましたが、
オークリーの象徴であるオーマークだけは、
オリジナルのカラーにしたいとのご要望でしたので、
カスタムプログラムを利用しました。
フレームカラーは、ポリッシュブラック。艶のある黒です。
アイコンは、オリジナル性を出すため、スカイブルーを選択。
イヤーソックは、ブラックにしました。
使用したレンズは、KODAKのハイカーブ対応度付きレンズのスポーツマックス。
最大―8.00Dまでの作成が可能です。
ただ、ハイカーブの強度数レンズは見え方に影響が出ます。
見え方に違和感がある場合は、別のレンズにするか、作成をお断りする場合もあります。
レンズの厚みは約７～８mmほど。
最も厚みの出る箇所を削り、側面に厚みが目立ちにくいようにします。
レンズには、反射を防止するマルチコートに加え、耐傷、耐熱コートを付加しました。
自身の置かれている立場や、状況を把握し、不測な事態でも対応できるためにどんな準備をするか。
自身に問い、考え、調べた結果が今回の度付きクリアサングラスでした。
仕上がったオークリーを着けて、見え方を確認したお客様。
慣れるにはもう少し時間が必要かと思いましたが、近くから視線を遠くに見据え、軽く頷いたのを見ました。
ミスが許されないお仕事、常に責任がのしかかります。
お作りしたオークリーがお役に立つことを切に願います。
お役に立てたら幸いです☆
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ＯＡＫＬＥＹ 度付きのご相談はＹＯＳＨＩＤＡまで
０９３－３９１－３３３３ オークリー担当 山口
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