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ゴルフ用としてFLAK2.0を度付き偏光サングラスとして作る!!しかし、その後。。。


こんにちは!

オークリー担当の後藤です!

 

本日ホームページの勉強会でブログの分析をしていたところ、2月~3月と3月~4月の間でオークリーの『ゴルフ』のカテゴリーがなんと、15倍のアクセス数になっていました!

これにはみんなでビックリ驚いていました(笑)

 

私自身はゴルフをしないので気づきませんでしたが、もうゴルフのシーズンなんですね。

それで皆さまオークリーにご興味があるのかと推測しております。

 

ゴルフで使用するサングラスといえば「オークリー」。

決してオークリー担当だから贔屓しているわけではございません。(笑)

プロの試合を見ていてもサングラスをしている選手のほとんどがオークリーのサングラスを使用しているのが見て分かります。(もちろん他のメーカーを使われてる方もいらっしゃいますが)

松山英樹選手、原英莉花選手など、多くのプロゴルファーが使用していることで有名だと思います。

 

ゴルフでサングラスを検討されている方に、参考になればと思い「ゴルフ」カテゴリーの中で一番読まれていた過去の記事を紹介します。

 

記事はこちらです↓

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2019年6月7日 金曜日 福岡県北九州市門司区 天気28度

毎週のようにプレイするゴルフのヘビーユーザーのお客様。

これまでは普通のメガネでプレイしていましたが、一日中プレイをした後、目が疲れ痛んでいたそうです。

これからさらにゴルフと付き合っていく上で欠かせないのが「度付きサングラス」と考え、今回のご来店に至りました。

ゴルフに特化したレンズのPRIZM GOLF(プリズムゴルフ)、PRIZM DARK GOLF(プリズムダークゴルフ)や、そのほかにブラックイリジウムなどハイコントラスト系からナチュラル系まで数種類のレンズを試していただき、最終的にお客様のご希望に合うブラックイリジウムを選択。

加えて、お客様との対話や視力測定の数値によって、眩しい光に弱いことを推測し、フェアウェイの照り返しなどを抑える『偏光レンズ』のご提案をしました。

実際に装用テストでお客様も偏光レンズの見え方を体験し、ご納得の上でお作りすることにしました。

しかし実際に使用していただき数か月、お客様から目が回る、違和感があるとのご報告を受けました。

それは、あることが原因でした。

OAKLEY FLAK2.0

フレームカラー、「カーボンファイバー」。

この写真を撮った時点では、レンズはブラックイリジウムポラライズド(偏光レンズ)でした。

ブラックイリジウムは、表面にシルバーミラーのようなコーティングが施されます。

度数も軽度なので、薄く仕上がりました☆

お渡し時、着けていただき見え方を確認したら、よく見えるが多少違和感があるとのこと。

アイポイント、頂間距離、フィッティングは問題なし。

通常メガネとハイカーブメガネとのギャップを感じているのかも知れないので、着けてから三十分ほど慣らしてみました。

少し見え方も落ち着いてきたようなので、このまま慣らしてみるということでお帰りになられました。

それから数か月後、お客様から着けていて目が回る、違和感があり慣れないと連絡がありました。

再度、視力測定をしたが変化なし、ハイカーブ用のテスト枠での装用テストも問題なし。

なぜだろう。。原因を決めかねてると、お客様から「もしかして自分は偏光に弱いのかも」と。

『偏光酔い』

これが今回の要因である可能性が浮上しました。

偏光酔いとは、言葉のとおり偏光レンズを使うことで酔ったような見え方になってしまうことで、原因は明らかになっておりません。

ハッと思い出したのですが、私が昨年、超有名偏光レンズをピットブルに入れてもらったとき、ひどく酔ったような見え方だったのを思い出しました。(この時は、数日で慣れました)

お客様の了解のもと、偏光レンズ「ブラックイリジウムポラライズド」を「プリズムブラック」に作り替えました。

プリズムブラックは、ブラックイリジウムにプリズムのコントラスト向上の機能を併せ持ったオークリーのNEWコントラストレンズです。

ゴルフにも役立つでしょう。

その後、偏光酔いは改善し、使用にも支障のない見え方となりました。

ごくまれとはいえ、偏光レンズに敏感なお客様は確かにいらしゃいます。

今回は、お客様自身とても理解の深い方でしたので、スムーズにレンズの交換をすることができました。

M様、本当にありがとうございました。

偏光レンズは、ある一定の方向の光を抑えて照り返しのないクリアな視界を提供してくれる素晴らしいレンズです。

しかし、十人いれば十通りの見え方、感じ方があります。

そこを踏まえ、お客様には慎重に丁寧にご提案していかなければいけないなと気づかされました。

まだまだ精進せねば。

お役に立てたら幸いです★

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ということで、この記事では偏光レンズを使用されたお客様の「偏光酔い」について紹介させて頂きました。

記事にもあるように、どんなに素晴らしいレンズでも今回のような症状を感じてしまう方もいらっしゃいます。

事前に分かればいいのですが、実際に使用して頂かないと分からないこともございます。(ご承知おき下さいませ)

 

そこでこの記事を読んでいただいた方へ、ゴルフにおすすめのレンズを二つ紹介したいと思います。

 

一つ目は『PRIZM GOLF(プリズムゴルフ)』

これまでのブログでもご紹介したことはありますが改めて。

最初に、PRIZM(プリズム)というのは、色調やコントラストを強調することで、細部までくっきりとした視界を実現するOAKLEYのレンズテクノロジーのことです。

その中で、ゴルフに特化した見え方を提供してくれるのが「PRIZM GOLF」です。

 

ゴルフ場では、視界のほとんどが緑色です。そこで緑の色調レベルを下げ、他の色調を強調させることにより、コントラストの向上した見え方になるのだそうです。

画像で見て頂くと一目瞭然。

(左)が裸眼の状態、(右)が PRIZM GOLF。

眩しさを抑えてくれるのはもちろん、コントラストが強調されたことにより、コースの起伏や奥行、また芝の状態を認識しやすくなりました。

一つ気になるのは、昼間でも空を見上げると夕方みたいに見えることです。(これはすぐに気にならなくなると思います)

 

二つ目のレンズは、『PRIZM DARK  GOLF(プリズムダークゴルフ)』

その名の通りプリズムゴルフの兄弟分です。(笑)

ダークと付くように、プリズムゴルフよりも色が濃くなり、より眩しさを抑えてくれます。

それに伴って、芝の緑もプリズムゴルフよりも濃く見えます。この違いは好みによって決めて頂ければと思います。

プリズムゴルフでは少し明るいと感じる方、眩しさに弱い方はこちらを選ばれた方がいいかと思います。

 

今回はこの2つのレンズをご紹介しましたが、レンズは他にも偏光レンズや、調光レンズなどたくさん種類があります。

特に、『色』の見え方は人によって感じ方が違うため、一概にこのレンズがいいですよ、といっても人によってはあまりハマらない場合もあります。

そのあたりは、実際にお店に来ていただき、それぞれのレンズによる見え方の違いを体験して頂ければと思います。

 

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。

相談やお問い合わせはこちらまで(^^)/

 

OAKLEY 度付きのご相談はYOSHIDAまで

093-391-3333 オークリー担当 後藤・陣内・小林

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