ロードバイク用に作成!景色をキレイに見たいので、色は入れずに度付きのクリアレンズでお作り頂きました。【オークリー RADAR EV ADVANCER(レーダー イーブイ アドバンサー)OO9442】
こんにちは!
オークリー担当 後藤真太郎です!
最近は度付きのオークリーを作られるお客様の中で、ロードバイク用にお作り頂く方が多い印象です。
今回のお客様もロードバイク用にお作り頂きました。
そういえば私も「弱虫ペダル」という漫画に一時期ハマっていて、ロードバイクを買おうか悩んだ時期もありました…笑
いつかは乗ってみたいものです。
今回お作り頂きましたのがコチラ↓
これまでロードバイクに乗る時は普通のメガネを掛けておられたお客様。
やっぱりロードバイク用に一本欲しい、ということでネットで検索いただいてヨシダにご来店頂きました。
RADAR EVのデザインを継承しつつ、ブリッジ部分にFLIGHT JACKETに搭載されている
アドバンサーノーズブリッジを採用したモデル。
RADAR EVよりも大型のレンズが入り、より広い視野の確保が可能になりました。
フレームカラーはポリッシュドブラック
アイコンは、メタリックな赤のカラー
オールブラックのフレームにこの赤のアイコンが最高にクールです。
レンズはKODAKのスポーツマックスプラス1.67
眩しさを軽減させるためにサングラスのようにカラーを提案しましたが、まぶしさも気にならないし、景色を自然なままでキレイに見たい、とのことでクリアで作成することになりました。
上でお話ししたアドバンサーノーズブリッジ。
鼻の部分に付いている突起の部分を下に押すように下げると
ノーズパーツが稼働して、ポコッと顔の方に押し出されるようになります。
上から見ると
これが
こうなります。
運動中に汗をかいてきたり、体が熱をもってくるとどうしてもレンズが曇りやすくなってしまいます。
そんなときにこのアドバンサーノーズブリッジを稼働させることにより、顔とサングラスの間に空間を作り空気の流れを取り入れることによって、曇りにくくしてくれます。
ここまでで、写真を見てお気づきの方もいるかと思いますが、度付きの場合は従来のレンズのシェイプと少し違う点があります。
それがコチラ↓
写真の矢印が示す丸で囲った部分です。
もう一度上で乗せた写真を載せますが、見比べて見て下さい。
レンズ耳側の部分下の出っ張っているところが無くなり、丸みを帯びているような形状になっています。
RADAR EV ADVANCERのような大口径のレンズは、度付きにすると作成可能な径に限界があり、出来上がりがこのような形になります。
ですので、元のレンズの形にこだわりがある方は気をつけられた方がいいかと思います。
今回のお客様は、レンズの形にそこまでこだわっていなかったようで、出来上がりにも満足いただけました!
これからロードバイクに乗る時に是非お役立ていただければと思います。
キレイな景色をたくさん堪能してください^^
この度は誠にありがとうございました。
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参考になりましたら幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございます!
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