夜でもプレイができる!野球用としてRADARLOCK(レーダーロック)を度付きクリアサングラスとして作る★KODAK ダイレクト加工
- 2020年8月29日
- テーマ: KODAKレンズ, RADARLOCK, オークリー, クリアレンズ, 野球・baseball
2020年8月29日 土曜日 福岡県北九州市門司区 天気気温36度
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こんにちは、ヤマグチです☆
八月も後半になり、陽が落ちるのが早くなってきましたね。
しかし、残暑はまだまだ続きそうです。
当然と言えば当然ですが、今年はめがねレンズの「くもり止め」が売れています。
しかし、くもり止めの効果は一日二日程度、塗るのも面倒になってきます。
そんな時、ティッシュを使います。
縦に3回くらい折ったティッシュを、マスクの上部に沿わせ、マスク上部が鼻の上にくるように着けます。
するとマスクから漏れ出る息が抑えられ、レンズ内のくもりを防止することが出来ますよ。
今回は、野球で使用するためにオークリーのRADARLOCK(レーダーロック)を度付き作成した事例をご紹介します。
前々から度付きサングラスにしたいと思ってましたが、自分の度数では無理だろうと半ば諦めていたところ、当店のブログを見つけご来店くださいました。
確かに度数としてはギリギリでした。
しかし使用できるレンズが限られますが、作成はできます。
使用したレンズは、KODAKレンズの「1.67スポーツマックスプラス」。
ダイレクト加工を可能とさせた拡大径レンズです。
練習や試合が夜になることが多いため、レンズはクリア(透明)にしました。
レンズ内のくもりを防止するベンチレーションも施しましたよ☆
OAKLEY RADARLOCK(レーダーロック) 持ち込み品
イヤーソックが傷んでたので、レッドからオレンジに差し替えました。
レンズは、強度数にも対応する超薄型ハイカーブレンズ「1.67スポーツマックスプラス」を使用しました。
レンズの上部には、空気孔(ベンチレーション)を施し、レンズ内の曇りを防ぐようにしました。
ハイカーブレンズなので、視野が広いです。
ハイカーブのクリアレンズの視界は、裸眼のように感じます。
オークリーの純正レンズでも度付き作成は可能ですが、当店では主にダイレクト加工をお勧めしています。
ダイレクトに度付きレンズをはめ込む「ダイレクト加工」は、レーダーロックやジョウブレーカ―のような一枚レンズのイメージを損ねることなく度付き作成ができます。
中央でレンズが合わさりますがピッタリし過ぎるとレンズ中央にストレスがかかるので、わざと若干隙間を空けています。
神経質な方には気になるかも知れませんが、レンズを守るためとご理解いただければ幸いです。
諸事情により、お渡しが遅くなりましたが、仕上がりにもご満足いただき嬉しかったです☆
新しいオークリーで思いっきり野球を楽しんでくださいね!!
お役に立てたら幸いです☆
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093-391-3333 オークリー担当 山口
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