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遠近両用メガネは、仕事の精度を高めるための欠かせないツールだ!!クロスリンクフィットで遠近両用メガネを作る!!


2019年9月23日 月曜日 福岡県北九州市門司区 天気26度
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こんにちは!ヤマグチです!!

今回は、オークリーのメガネ「クロスリンクフィット」を遠近両用レンズでお作りした事例をご紹介します。

年齢は44歳、今まで見えてた手元が見えにくくなり、焦点が合わないようになってきました。

「老眼か?。。。」

自らの老いを嘆くよりも先にお客様が意識したのは、“仕事に支障が出ることへの懸念”。

お客様の仕事は、航空自衛隊の整備士。

大きな機体を精密に取り扱わないといけません。

老眼を認めたくなくて、仕事の精度が落ちることよりも、自身の状況を把握し、理解して改善を図るため行動に出ました。

これぞプロ!!

お客様の要望は、

・サングラスは使っているが、メガネ自体は初めて。

・老眼鏡だとかけ外しが手間なので、出来ればかけっぱなしにしたい。

・屋外にも行くので、眩しさも防ぎたい。

目的がはっきりしているので、こちらも提案がしやすいです☆

最適なメガネをお作りします!!

OAKLEY CROSSLINK FIT(クロスリンクフィット)

お客様の職場は、航空機の整備工場。

滑走路と直結しているため、屋外と屋内の距離が近く、屋外では滑走路のコンクリートによる照り返しが激しく、とても眩しい。

屋内では老眼の影響で手元の作業(特に精度を求められる作業)に支障が出ている状態。

この二つを解決するため、レンズは「遠近両用レンズ」と「調光レンズ」を掛け合わせた『遠近両用調光レンズ』にしました。

調光レンズには、紫外線に反応して発色するタイプと、光の強さによって発色する可視光タイプがあります。

今回使用した調光レンズは、紫外線と可視光線どちらにも反応するので、しっかりと眩しさを抑えてくれます。

足元が気になる遠近両用レンズですが、歪み補正を施したレンズですので、違和感をあまり感じさせません。

クリアな状態。

夜間や屋内では、完全に遠近両用メガネとなります。

視力測定後の装用テストで、15分ほど試着してみて問題なしと判断し、作成に至りました。

お渡しの時に多少違和感があったものの、それよりも見えることが嬉しくて喜んでお帰りになられました。

後日、仕事が格段にしやすくなったと知らせを受け、とても嬉しかったです☆

Sさま、ありがとうございました!!

 

ネガティブなイメージが強い「遠近両用レンズ」。

年寄りの象徴とばかりに毛嫌いする老眼世代の方もいらっしゃいます。

遠近両用レンズは、“老い”を象徴するものではありません。

“見えにくくなった”のを“見えやすくするため”の、ただの『視力補助道具』です。

「歳をとったと思われたくない、認めたくない、自分だけは老眼になってない、」

分かります。

自分の老いを認めたくない気持ち、すごく分かります。

かと言って、遠近両用や老眼鏡を受け入れないのは違うと思います。

仕事をしているならなおさらです。

 

私たちは、お客様の「視環境」を良くするために力を尽くしています。

特に遠近両用レンズは大得意です☆

見えにくいのを我慢せず、ぜひ一度ご相談ください。

遠近両用の構造から見え方に至るまで、懇切丁寧にアドバイスします。

老眼世代の皆さま、遠近両用メガネかなり使えますよ☆

お役に立てたら幸いです☆

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