ロードバイクやランニングに使いたい!RADARLOCK(レーダーロック)を度付きで作る★KODAK ダイレクト加工 過矯正について
- 2018年9月10日
- テーマ: KODAKレンズ, RADARLOCK, オークリー, カスタムOCEプログラム, ダイレクト・イン, マラソン・ランニング, ロードバイク
【めがねのヨシダはOAKLEY正規取扱店です。 】
2018年9月10日 月曜日 福岡県北九州市門司区 天気26度
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こんにちは!ヤマグチです。
日中の日差しは強くとも、気温も下がり過ごしやすくなってきましたね。
夕方になるとランニングに精を出す方も増えてきました。
来月には北九州マラソンの抽選結果も発表されます。
私もエントリーしてます。抽選結果が楽しみですね☆
今回は、ロードバイクやランニングに使用するためにRADARLOCK(レーダーロック)を度付き作成した事例をご紹介します。
フレームは自分の好みに合わせてカラーを選択できる「カスタム」にしてます。
さらに今回視力測定を行った結果、現在使用中のメガネが“過矯正”ということが分かりました。
“過矯正”とは度が強すぎるメガネのことをいいます。
これに慣れていると適正な矯正が難しいです。
気のせいとは思いたいのですが、最近“過矯正”の方が増えているような気がします。。。
OAKLEY RADARLOCK(レーダーロック)カスタム
フレームカラーは、カーボンファイバー。
アイコンは艶のあるシルバー、ポリッシュドクロームに。
バンド部は、ポリッシュドブラック。艶のある黒です。
イヤーソックは、レッドラインを選択しました。
レンズは、KODAKのタフなレンズ「TUFFNEX SPORTS(タフネックススポーツ)」。
ハイインパクトウレタン系のプラスチックレンズで、とにかく頑丈で割れません。
レンズ内の曇りを抑制する空気穴(ベンチレーション)の加工も可能です。
タフネックスは、屈折率が1.56のため度数によっては厚みが目立ってしまいますが、今回は軽度数であったため厚みも気にならないくらいの仕上がりとなりました。
RADARLOCK(レーダーロック)などの一枚レンズのイメージを損ねることなく度付き作成を実現した『ダイレクト加工』。
オークリーとは違うメーカーのレンズですが、オークリーユーザーの要望を汲み取り、形にした素晴らしい加工技術です。
レンズカラーは、ハイコントラスト系カラーのクリムゾンピンク。
白線が際立ち、明瞭な視界を提供してくれます。
トンネルでも暗く感じないのがいいですね★
オークリーの度付きを作成する際は、必ず視力測定を行い、見え方を確認してから作成します。
現在使用中のメガネも参考にさせていただくのですが、ごくまれに使用中のメガネが“過矯正”になっている方がいらっしゃいます。
『過矯正』というのは、度が強過ぎるメガネのことをいい、そのまま使用し続けると目にとても悪影響を与えてしまいます。
今回のお客様のメガネも過矯正でした。
「過矯正」のメガネは、お客様のためにも適正な矯正をしなければなりません。
ただ今回はオークリーの度付き作成なので、このままでは「メガネは過矯正、オークリーは適正度数」になってしまい、快適に使用することができません。
そこでメガネのレンズも交換が必要だと伝えるのですが、これがとてもとても気を遣います。
「なんだかんだ言って余計に買わせようとしてるのでは」と思われるかもしれないとドキドキします。
すごく言葉を選びます。
今回のお客様はそんな心配をよそに、とてもよく理解を示してくれて、メガネも適正度数に作り替えました。
過矯正は目に過剰な刺激を与えます。
その刺激に慣れてしまうと、いくら適正な矯正であっても物足りなく感じてしまう時があります。
弱い度数を適正度数に矯正するよりも、強い度数(過矯正)を適正度数に矯正する方が大変です。
お客様の深いご理解も必要になってきます。
今回のお客様もしばらく使用してみましたが、やはり見え方が安定せず、再度視力を測定し直し作り直しました。
作り直した後は、視力も安定し、問題なく使用できているようで安心しました。
今回は、お客様のご理解があって成立した事例ではありましたが、今後も“無い”事例ではございません。
その時、いかに分かり易く理解していただけるか『伝え方』が大事ですね。
いい経験でした★
お役に立てたら幸いです
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