ゴルフ用としてRADARLOCKを度付きで作りたい★KODAK ダイレクト加工
【めがねのヨシダはOAKLEY正規取扱店です。 】
２０１７年３月２７日 月曜日 福岡県北九州市門司区 天気
１１度
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こんにちは、ヤマグチです☆
RADAR系のような一枚レンズのイメージを損なわず度付き作成する
「ダイレクト加工」。
少しずつ認知されているようで、当店でもダイレクト加工でのご要望が増えています。
今回のお客さまもゴルフで使用したいということで、
すでに所持しているRADARLOCKに度付きレンズをダイレクト加工しました☆
OAKLEY RADARLOCK お客様持ち込み品
RADARLOCKは、この角度がとてもカッコイイです☆☆☆
流れるような曲線に目を奪われます。
レンズは、昼夜かまわず使用できるクリアに。
表面にはルビーミラーを施しました。
ミラーは表情を隠す目的や、光を反射するので眩しさを抑える効果もあります。
レンズを分解した写真です。
RADARLOCKのデザインを上手く利用し、中央で二分してます。
この加工をするには大きなレンズ径が必要になります。
なので、作成できる度数に制限があります。
お仕事上、どうしても目の負担が大きいお客様。
最初着けていただいた時、見え方にキツさを感じ、散って見えると訴えました。
視力測定の時には見え方も問題なかったのですが、実際には。。。
もう一度測定し直したら、前回よりも軽い度数が測定されました。
目に負担がかかっていると、矯正度数が強めに測定される場合があります。
私たちが行っている視力測定は、目の緊張や負担を和らげながら行いますが、
今回は充分にできなかったようです。
他にも要因が考えられますが、こういうことは測定前のヒヤリングで予測できることです。
私もまだまだ技量が足りません。。
もちろん作り替えをさせていただきました。
お客様には大変お待たせしてしまいましたが、ご理解を示していただき有難かったです。
作り替えたものに関しては、お渡し時には問題無しと判断しましたが、
実際に使用してみないと分からないので、様子を見ることにしました。
幾度となく視力測定を行ってきましたが、改めて視力測定は難しいと感じました。
人の目は千差万別。
一人一人に適したメガネ（サングラス）を作るには、豊富な知識、経験、
技術、さらに充分なヒヤリングが必要です。
何もかもまだまだではありますが、今回のような事例をしっかり理解し
次回へ生かせるよう研鑽してきたいと感じました。
M様、その後の使用具合をぜひお聞かせくださいね。
宜しくお願いします☆
お役に立てたら幸いです
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