コンクリートの照り返しは想像以上に眩しい!!航空自衛隊整備士の方へお仕事用としてJAWBONE(ジョウボーン)を度付き偏光サングラスで作る!!
2021年3月22日 月曜日 天気気温11°
===========================
こんにちは、ヤマグチです☆
今回はお客様が持ち込まれたJAWBONE(ジョウボーン)を、度付き偏光サングラスでお作りした事例をご紹介します。
お客様のご職業は、航空自衛隊の整備士。
元々、目は悪くない方でしたが、デスクワークの影響でめがねが必要になってきました。
屋内では問題なくお仕事ができますが、屋外になると眩しくて見づらい。。。
そんな中、私のブログを見つけご来店いただきました。
聞けば、日中のコンクリートの照り返しがとにかく眩しいそうです。
「眩しさ」は、なにも上から感じるだけではありません。
地面からの反射によって感じることも多々あります。
ご提案したのは、KODAKのハイブリット偏光レンズの『PolarMaxPro(ポラマックスプロ)』。
偏光機能と2つの特殊な機能を併せ持った次世代の偏光レンズです。
地面からの反射光をピタッと抑えてくれます。
偏光レンズは、釣りだけのレンズではありません。
使い方によって最高のレンズになりますよ☆
OAKLEY JAWBONE(ジョウボーン)
RacingJacket(レーシングジャケット)の前身モデルです。
ロードバイク用としてデザインされたこともあり、レンズが大きく広い視野を確保できます。
フレームカラーは、マットブラック。
10年近く経つモデルですが、状態がとてもいいです。
大事にされてたんですね☆
レンズは、KODAKのハイブリット偏光レンズの「PolarMaxPro(ポラマックスプロ)」にしました。
フィルムメーカKODAKの高い光学技術によって生み出された偏光レンズ「ポラマックス」、
光の波長をコントロールし、色彩の感度を向上させる「ネオコントラスト」、
青色光の中で最も高エネルギーであるHEVを抑制することで目のダメージを抑える「コンプリートUV」、
PolarMaxPro(ポラマックスプロ)は、この3つの要素を融合させたはハイブリット偏光レンズです。
お客様の現場は、日によっては強烈な日差しと地面からの照り返しで過酷な環境下となります。
ただ光を抑えるだけでなく、目の負担を軽くしてくれる今回のレンズは、お客様の視環境の改善にも役立つことでしょう。
レンズ内部の空気を循環させ曇り発生を抑えるベンチレーション加工。
レンズ表面のミラー加工はしておりません。
代わりに耐傷・耐熱コートの「パワーヒートプロテクト」を施しています。
実用に特化した仕様ですね☆
レンズカラーは、ポラマックスプロの中で最も濃い「NeoBlack(ネオブラック)」にしました。
可視光透過率が17%と暗めの設定ですが、実際に目を通すとネオコントラストの効果で明瞭に見えます。
光を眩しく感じると上の写真のように、道路と白線の境が曖昧になり視認性が極端に落ちます。
ポラマックスプロを通した写真では、道路と白線の境が明確に分かれ、視認性の向上を実感できます。
これは実際に見て体験していただきたいです☆
出来上がりを楽しみにしていたお客様のYさま。
度付きのハイカーブレンズの見え方も問題ないようで安心しました。
実は一回、ほかのお店に行きましたが体よく断られたそうです。
もしかしたら出来上がりを見るまで不安があったのかも知れません。
無事にできて安心したのか、着けたときの笑顔が印象的でした。
ポラマックスプロの新たな視界にも喜んでいただけて嬉しかったです☆
度付き偏光ジョウボーンで、お仕事やゴルフを楽しんでくださいね☆
お役に立てたら幸いです☆
相談やお問い合わせはこちらまで☆
OAKLEY 度付きのご相談はYOSHIDAまで
093-391-3333 オークリー担当 山口
「度付き加工の制作事例」のページを
ご覧になりたい方は下のアイコンをクリック