【近業作業の仕事用に】オークリー JAWBREAKER(ジョウブレーカー)OO9290を眼を守る老眼鏡としてお作り頂きました。【レンズを入れ替えてロードバイクも!】
こんにちは!
オークリー担当の後藤です!
今回は、オークリーのジョーブレーカーを使って、お仕事での近業作業時に眼を守る老眼鏡をお作り頂いた事例のご紹介です。
普段はコンタクトをお使いのお客様。
近方での作業が多いお仕事をされていて、これまではそのままでも見えていたけど、ここ最近になって近くが少し見えにくくなってきたそうです。
お客様もご自分で認識されていましたが・・・・・・・・・・・・いわゆる『老眼』というやつです。
『老眼』というとショックを受ける方もいらっしゃいますが、お客様の方から言って頂いてホッとしました(笑)
『老眼』という現象は誰にでも起こるものです。
今回のお客様は40代前半でしたが、早い人だと30代から自覚される方もいらっしゃいます。
近視か遠視かで自覚のしやすさも変わってきます。
先ほども言いましたが老眼は誰でもなるものですので、あまり悲観しないようにしましょう。
使用目的は主に、仕事時(近業作業)用。
ゴーグル代わりに使いたいので、レンズが大きいものをご希望でした。
色々と提案し、掛け比べて頂いた結果ジョーブレーカーに決まりました!
出来上がりがコチラです↓
OAKLEY JAWBREAKER (ジョーブレーカー) OO9290-4631
使用したレンズはKodakのタフネックススポーツ。
耐衝撃性に優れたレンズです。
ダイレクト加工という技術で一枚のレンズを真ん中で切った形にして、2枚のレンズで1枚のように見えるようになります。
フレームカラーはグレイインク
このクリア感がイカします。
なぜジョーブレーカーにしたかというと、こちらのお客様、趣味がロードバイクだったのです。
ジョーブレーカーは、ロードバイク向けにデザインされたフレームですので上方視野まで広く確保できます。
レンズを入れ替えることで、ロードバイクの時にサングラスとしても使える、ということでこちらに決まりました。
普段はコンタクトをお使いですので、お仕事のときはコンタクトをしたまま使えるように度数を矯正しました。
まだまだ軽い老眼でしたので、度数も軽く厚みがでなかったのでよかったです。
ジョーブレーカーはお客様ご自身でレンズを付け替えることが可能です。
(見やすいように手前のレンズは外しています)
赤い丸で囲っているノーズクリップをつまんで上に引っ張ると、
こんなふうにノーズクリップがパコッと上に開きます。
そしてノーズクリップを上に引っ張ったままにするとフレーム上部中央の黒い部分が少し浮きますので、そのまま指を掛けて内側に引き、フレーム下側を下に引くと
こういう風にパコっと全体が下に開きます!
レンズを持っていないと落ちる可能性があるので注意してくださいね。
こんな感じでレンズが外れました。
レンズにはアリアーテカラーのブリーズグリーンという色を10%の濃度でうっすらと全体に入れました。
このジョーブレーカ―には元々、PRIZM ROAD JADE(プリズムロードジェイド/ロードバイクに特化したコントラストアップレンズ)がついています。
レンズを入れ替えるとこんな感じ!
グリーンがかったミラーがカッコいい!
見え方は、ピンクとパープルを合わせたようなカラーです。
路面において白線を際立たせ、小さな障害物、アスファルトの凹みや小石などでも視認しやすいようコントラストを上げた『ハイコントラスト』な視界を提供してくれます。
暗くなり過ぎないのに眩しさも抑えてくれる、ロードバイクにはとっても便利なレンズです。
オークリーは1本のフレームでもレンズを入れ替えて、違った用途で使えるので良いですよね!
普通のサングラスやメガネではご自分でレンズを入れ替えることは中々できません。
しかし、オークリーなら慣れてしまえば自分で替えることも簡単にできます!
梅雨も明けてロードバイクで走る人も増えてきましたが、猛暑日が続くので熱射病にはくれぐれも気をつけて、水分と塩分をしっかりとってくださいね!
お仕事と趣味とでお役立ちできますように^^
参考になりましたら幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございます!
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