PITBULL(ピットブル)のレンズ交換で度付きレンズを入れる☆KODAKレンズのスポーツマックスなら強度数でも大丈夫!!
2020年6月23日 火曜日 福岡県北九州市門司区 天気気温30度
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こんにちは、ヤマグチです☆
今回は、オークリーのPITBULL(ピットブル)に度付きレンズを入れた事例をご紹介します。
ピットブルいいですよねぇ、ほんとカッコいいです。
ピットブルは、大きなレンズが特徴的でユーザーからも熱い支持を得た人気モデルです。
惜しまれながらも今は生産が終了し、その意志は次世代のフルリムモデルに受け継がれていきました。
そんなピットブルですが、発売から数年経ちレンズ交換を希望するお客様が増えています。
使用していてキズが入ったり、コーティングが剥げてきたり理由は様々ですが、中には度付きレンズの作成依頼もあります。
カメラにゴルフ、ドライブと多趣味のお客様。
ゴルフとドライブに使いたいと、お持ちのピットブルの度付き作成を希望されました。
度が強く、作成できるか判断が難しいところです。
幸いにも視力測定の結果、現在使用中のメガネが「過矯正」という事が分かり矯正度数を下げ、作成可能な範囲でお作りすることが出来ました。
使用したレンズはKODAKレンズの『スポーツマックス』。
強度近視にも対応したハイカーブレンズです。
ただ強度数でのハイカーブ度付きサングラスを作るには、矯正度数だけでなく瞳孔間距離やフレームの種類など、必要条件がいくつかあります。
この条件をクリアしないと、強度数での度付きサングラスはできません。
それは専門スタッフでないと分かりにくいところなので、作成を検討されている方はまず相談してみることをお勧めします。
ウチはいつでも相談受付ていますよ☆
OAKLEY PITBULL(ピットブル) 持ち込み品
※現在生産終了
フレームカラーは、ポリッシュドブラック。艶のある黒です。
使用レンズは、KODAKレンズのスポーツマックス。
強度数にも対応できる頼もしいハイカーブレンズです。
レンズ度数が作成範囲ギリギリでしたので、厚みもそれなりにあります。
しかし、ゴーグルのように覆われたピットブルは、厚みが目立つサイド部もフレームに隠れて目立ちません。
その面でいえば、度付きに最適なフレームかも知れませんね。
レンズの表面には、シルバーミラーを施しました。
レンズカラーは、スレートグレー。
カラー濃度が82%もある最も濃いレンズカラーです。
実際に目を通して見ると、眩しさをかなり抑えますが暗くなり過ぎることはありません。
視界が濃くなりしっかり見えるような感覚です。
前のめがねが過矯正だったお客様。
サングラスとの併用も考え、常用めがねのレンズ替えも行いました。
カメラがお好きなだけあって、見え方にシビアです。
その分、視力矯正に関する理解も深く、適正な矯正を受け入れてくれました。
仕上がりにもご満足いただけて本当に良かったです。
お作りしたサングラスがお役に立ちますように☆
お役に立てたら幸いです☆
お問い合わせはこちらまで☆
OAKLEY 度付きのご相談はYOSHIDAまで
093-391-3333 オークリー担当 山口
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