狩猟用としてオークリーのRacingJacket(レーシングジャケット)を度付きで作る!!使用レンズは最強レンズNXT TRI(トライベックス)クリア☆
2019年5月14日 火曜日 福岡県北九州市門司区 天気23度
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こんにちは!ヤマグチです。
これまで色んな用途に合わせ、オークリーの度付きサングラスをお作りしてきましたが、今回は『狩猟』に使用するためにお作りした事例をご紹介します。
狩猟に合わせてお作りするのは、もちろん初めて。
どんな環境か?時期は?カラーはいるのか?
お客様と体験談を交えてお聞きし、使用環境をイメージしていきます。
自分が体験したことのあることでしたら、イメージが湧きやすく、具体的な提案もできます。
しかし、未体験なことに関しては、お客様との会話がカギを握ります。
お客様もお察しいただいたのか、分かりやすく私にお話ししてくれました。
獲物のほか、草木や岩、枝葉や獣道など視認物の多い山の中で、大事なのは「歪みの少ないクリアな視界」。
レンズは、カーブレンズの中でも色収差の少ないNXTレンズと同等のTRI(トライベックス)を使用しました。
“割れない”のも理由の一つです。
フレームは、ロードバイク用としてデザインされたRacingJacket(レーシングジャケット)。
上目使いでもフレームが視野に入ることがないので、広範囲に見ることができます。
また新たな経験ができました☆
OAKLEY RacingJacket(レーシングジャケット)
フレームカラーは、マットブラック。
ポリッシュ(艶あり)は、光がフレームに反射するので向きません。
サバイバルゲームなどに使用するサングラスは、マット系が良いのかもしれませんね。
今回はレンズのご提案に悩みました。
「狩猟」という特殊なフィールドに合うレンズ『TRI(トライベックス)』にしました。
最強レンズ「NXTレンズ」に匹敵するレンズで、色収差の少ないクリアな視界を提供してくれます。
それに加えTRI(トライベックス)は、絶対に割れません。
どんな過酷な環境でも、最低限目を守ることができる安心感は、野生のフィールドでは必要なことだと思います。
一つ欠点というか、難点は、レンズが厚くなること。
今回はS-1.75Dと軽度のため薄く仕上がりましたが、強度数では厚みがかなり出ます。
しかし今回のレーシングジャケットのように、厚くなっても目立ちにくいフルリムタイプのフレームにすれば、解決できます。
このことについては、お気軽にご質問ください☆
作成に一ケ月ほどお待ちいただいたのですが、見え方やつけ具合などお客様より大変ご満足いただけました。
同時に趣味のロードバイク用に、PRIZM ROADの度付きレンズもご購入いただきありがとうございました☆
オークリーの度付きサングラスは、一般的なサングラスと異なり、スポーツだけでなく様々な環境で使用するためにお作りする場合もございます。
ご相談はいつでも受け付けています。
ただ、店舗営業なのでお電話よりメールでいただければ助かります。
目的に合った最高の度付きサングラスを一緒に作っていきましょう☆
お役に立てれば幸いです☆
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