【ランニング用に】紫外線により色が変わる調光レンズでオークリー / FLAK2.0（フラックニーテンゼロ/OO9271）を度付きでお作り頂きました！
- 2022年9月11日
- テーマ: FLAK2.0, KODAKレンズ, オークリー, マラソン・ランニング, 調光
こんにちは！
今回はランニングをされるお客様にオークリーのFLAK2.0で調光レンズを使用した度付きサングラスの作成事例のご紹介です！
普段はコンタクトをお使いのお客様。
現在は、お持ちのレーダーロックの度無しをサングラスとしてランニング時に使用されているとの事。
コンタクトの時は、朝昼は度無しのサングラス、夜はそのままで走れるのですが、コンタクトを使っていない時は、朝昼は度付きのサングラス、夜はそのサングラスを使うと暗くて危ないので度付きのクリアレンズでないと走れません。（それか夜でも危なくない薄いカラー）
私もコンタクトも使いますし、ランニングもするのでお客様の状況がよく分かります。
かといって昼用・夜用で二本つくるのも勿体ない・・・
ということで、私が提案したのは、私も実際に使っている『調光レンズ』です。
『調光レンズ』とは、簡単に言うと紫外線に反応して色が濃くなるレンズの事です。
ですので、朝昼は紫外線が多いのでレンズの色が濃くなりサングラスとして使えて、夜は紫外線が少ないのでクリアレンズとして使える！という何とも便利なサングラスなんです！
それで出来上がったのがコチラ↓
OAKLEY FLAK2.0 （フラックニーテンゼロ） OO9271-1661（ポリッシュドホワイト）
フレームはオークリーの中でも不動の人気を誇る FLAK2.0(A)（フラックニーテンゼロ）
販売から７年経ちますが、定番の超人気モデルです！
使用したレンズはKodakの調光レンズ「タフネックス インスタシェード」
タフネックスとは “タフ”という字から連想できる通り耐衝撃に優れたレンズです。
この写真の段階ではもうすでに発色しています。
ちなみに無色からグレーに変わる調光レンズで、表面にはルビーミラーを施しました！
厚みはこのくらい。
このタフネックスのレンズは度数が強いと厚みが出やすいのがネックなところです。
コチラが室内で紫外線が当たっていないときの無色の状態です。
夜間のランニングではこの状態なので快適に走れます！
見え方はコチラ。
気温が下がるともう少し色が濃くなります。
というのも、調光レンズは気温が低い方が色が濃くなるんです。
ですので、夏場よりは秋、そして冬場の方が色が濃くなりやすいです。
あと、調光レンズで注意していただきたいことが一つあります！
調光レンズは、室内ではレンズが透明で、外に出るとサングラスになる、という認識で大丈夫なんですが、
車の運転時においては注意が必要です。
最近の車のほとんどはフロントガラスで紫外線をカットしますので、車の中では色がほとんど変わりません。
ですので、運転の時のサングラスとして使いたいと思っている方は気を付けてくださいね。
お渡し時にも出来上がりに満足して頂けてなによりでした！
これからのランニングにお役立てくださいませ＾＾
参考になりましたら幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございます！
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