釣りやレースで使いたい★RacingJacket(レーシングジャケット)を度付き偏光サングラスでリメイク!!
2020年12月6日 日曜日 天気 気温12度
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こんにちは、ヤマグチです☆
今回は釣りやレースで使うため、オークリーのレーシングジャケットを度付き偏光レンズでお作りしました。
レーシングジャケットは、お客様の持ち込み品です。
長く愛用していたものですが、手入れが行き届き、お顔に馴染んでいるのが分かります。
長崎県諫早市からご来店いただいたお客様。
ブログやfacebookで当店を見つけ、事前にお電話くださいました。
遠方のため、ご了解を得てお作りすることも出来ますが、度付きのハイカーブレンズは事前に見え方を体験して、着けれるかどうか確認してから作るのが最も良い方法です。
そのことをお伝えしたところ、快くご理解いただき今回のご来店につながりました。
レーシングジャケットは、レンズを容易に交換できるスイッチロックシステムを搭載しています。
夜間でも使える交換用度付きレンズも併せてお作りいただきました。
車の整備を主としたお仕事をしているお客様。
メカニカルなことは大好きなご様子☆
スイッチロックシステムを解除してレンズ交換するギミックをみて目がキラキラしていましたw
遊び心を忘れない大人たちって素敵ですね☆
結果的にリメイクとなったオークリーのレーシングジャケット。
カッコ良く仕上がりましたよ!!
OAKLEY RacingJacket(レーシングジャケット)持ち込み品
JAWBREAKER(ジョウブレーカ―)の前身となるモデルで、サイクリストにも愛されたモデルです。
縦幅のあるレンズは、左右だけでなく上下の視野も確保し、圧倒的に広い視界を実現しました。
釣りにも使用したいとの事で、偏光レンズでの度付き作成を希望されました。
ご提案したのは、ハイインパクトウレタン系の素材で作られたKODAKレンズの「ポラマックスタフ」。
KODAKの高品質偏光レンズ「ポラマックス」と、耐衝撃性に優れた「タフネックス」を合わせた頑丈な偏光レンズです。
レンズ内のくもりを抑えるベンチレーション加工にも対応します。
フレーム自体に厚みがあるため、最も厚みがでるサイドも目立ちません。
レンズ表面には、レッドミラーを施しました。
お客様は、オークリーオリジナルのポジティブレッドようなカラーがご希望でしたが、KODAKでのレッドミラーはこのような仕上がりとなります。
角度によってはゴールドに見えることも。
このへんはお客様にしっかり伝え、ご理解いただけるようにしないといけません。
ベースとなったレンズカラーは、スレートグレー。
可視光線透過率が約18%と濃いカラーがベースとなっています。
逆光でも眩しさを抑えるので、レースやドライビングに効果的な機能を発揮します。
個人的に重視している「見た目」。
カッコいいじゃないですか★
お客様もきっと喜んでくれると思います!
さて、今回は交換用度付きレンズも併せてご紹介します☆
RacingJacket(レーシングジャケット)をとても気に入っているお客様。
昼夜問わず一日中使えるレンズも欲しいということで、クリアレンズでの作成をご提案しました。
しかし、クリアレンズでは昼間のまぶしさを防ぐことはできない。。。
まぶしさを抑えつつも、夜でも見えるレンズ。。。
大丈夫です、いいレンズがあります☆
先月もブログでご紹介したイエローライトカットレンズ「ネオコントラスト」です。
直接的な光のまぶしさを抑えることはできませんが、まぶしさの原因でもあるイエローライトを効果的にカットすることで、メリハリのあるクリアな視界を提供してくれます。
カラー濃度は23%。
夜間運転では25%以上のレンズカラー濃度は認められていませんので、このレンズでの夜間運転は可能だという事が分かります。
私もネオコントラストを使っていますが、本当に見やすくてスッキリします。
オークリーだけでなく、通常のめがねにも使えますので、気になる方はご相談ください☆
二組のレンズが仕上がり、サングラスはお客様宅の諫早市に郵送しました。
出来上がりにご満足いただけたかはまだ分かりません。
Iさま、この度はご遠方からのご来店、誠にありがとうございました。
よろしければ、使用具合など教えてくださいね。
お作りしたオークリーがお役に立ちますように☆
お役に立てたら幸いです☆
お問い合わせはこちらまで☆
OAKLEY 度付きのご相談はYOSHIDAまで
093-391-3333 オークリー担当 山口
「度付き加工の制作事例」のページを
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