貼るリーディンググラス Hydrotac(ハイドロタック)をオークリーで試してみた☆
2019年5月3日 金曜日 福岡県北九州市門司区 天気22度
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こんにちは!ヤマグチです。
いつもお世話になってる某メガネ部品会社のカタログを見てて目に留まったのが、
「貼るリーディンググラス Hydrotac(ハイドロタック)」。
¥2,900+税
度数の付いたレンズを、水で張り付けるだけで遠近両用レンズ(バイフォーカルレンズ)にできるという代物。
なるほど。
これをオークリーの度付きサングラスに使用したら、簡易的な遠近両用サングラスとして使えるのでは。。。
そうなると、老眼世代と呼ばれる45歳以上の皆様へ新たなご提案ができるのではないかと思い、老眼世代突入45歳のヤマグチが、物は試しと先ずは使ってみることにしました☆
さっそく取り寄せたハイドロタック。
度数は、+1.50D・+2.00D・+2.50D・+3.00Dと区切られており、現在の私の老眼加入度数が+1.25Dなので、+1.50Dで試すことにしました。
FLAK2.0のレンズに貼り付けます。
(レンズ:KODAK See コントラスト)
水滴を1,2滴レンズに落とし、その上にハイドロタックを貼り付けたらもう終わり。
とても簡単に取り付けることができました。
サングラス自体を見るとつけている感じが分かりますが、
着けてみると案外目立ちません。
遠く(遠方視)に関しては、視野が半分ほどになりました。
正直、張り付けたハイドロタックが邪魔に感じます。
しかし近く(近方視)に関しては、ピントがぴたりと合いメリハリもあって見やすいです。
どこを見たらピントが合うのか視点が合わせやすいですね。
説明書を見たら、「用途に合わせてカットしましょう」と書いてあったので、上を2mmほどカットしてみました。
一度剥がして、再び付けましたが、粘着も気にならずスムーズにできました。
これは調整しやすいです。
それから三日ほど使ってみましたが、普段使いではやはり張り付けたレンズが邪魔で、視界が狭く感じ、逆に目が疲れてきたので、元の遠近一体となった累進設計の遠近両用レンズに戻しました。
私なりに感じたこと↓
【良い】
・取り外しが容易なため、必要な時だけ使用できる。
・遠方と近方のメリハリがあるため、見え方の区別がつきやすい。
・価格が3000円ほどでリーズナブル&高品質。
・簡易レンズながら、透明度はかなり高い。想像以上にクリアに見える。
【悪い】
・視野が狭くなる。
・走る、歩くなど、移動には向かない。
こうして列記してみると、“悪く”思ったほうが少ないので、総合的にはおすすめになるのか。。。
でも視野が狭くなるのは、スポーツサングラスではいただけない。。
スポーツ中にがっつり近くを見ることはないと思うので、カットできることを有効に使い、最低限見る範囲を確保し、あとは遠方重視にすれば視野の狭さも気にならないのかも。。。
まだまだ工夫の余地アリです。
今のところ、これに向くのは『釣り』かなぁ。
サイクルメーターを見るだけでいいなら、ロードバイクにもいいかも知れませんね。
ただ今、ヨシダでは+1.50Dと+2.00Dのハイドロタックがあります。
45歳以上の老眼世代の方で、ちょっと近くが見にくくなった方は、ぜひ一度お試しください。
現在使用しているサングラスを持って来ていただいても、お試しはできますよ☆
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