めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

眼鏡士のつぶやき15【新学期始まり一ヶ月】


こんにちは、オプトメトリストの鮎川です。

学生のみなさんは二学期が始まり、一ヶ月ほど経ちましたが黒板の字はちゃんと

見えていますか??

学期が変わると「席替え」がある学校も多いですよね。

一学期は前の方だったけど二学期は後ろの方の席になる場合もありますよね。
教室

後ろの席になってみると 「 あれっ!?黒板が

見にくい ~ 」 ってこともあるかも ・・

この時期、このような学生さんが当店もよくご来店されますので、このブログを

ご覧になられて 心当たりのある方はどうぞお気軽にまずは検査だけでもお近

くの方はご来店くださいね! 当店では検査はもちろん無料にて承っております。

ご遠方の方はお近くの眼科さん、もしくは

めがね屋さんで検査してもらってみてはいかがでしょうか?

眼鏡士のつぶやき14【コンタクトレンズ】


こんにちは、オプトメトリストの鮎川です。

先日こんなお客様がご来店されました。


「眼がしみるように痛くて、涙が止まらない。」
よく話を聞いてみると ・・・

「一日使い捨てのコンタクトレンズを約1ヶ月使い続けている。」
話を聞いてびっくりしました。そしてすぐに

「そのコンタクトレンズは捨てて、今からすぐに眼科に行って下さい。」
と言いました。


実は私も一日使い捨てのコンタクトレンズを時々利用していますが、
コンタクトレンズは上手に使えばとても便利なものですが、使い方を一歩
間違えると、眼にとってとても恐ろしい害になるのです。


今回の例では、レンズメーカーは一日使い捨てを前提に販売している
コンタクトレンズですので、材質は連続装用を想定して作成していない
わけですので、当然耐久的にも衛生的にも眼には良いはずはありません。


眼の涙の成分であるタンパク質、ホコリ、雑菌などなどコンタクトレンズは一日
装用しているだけで、かなり汚れてしまいます。仮に丹念に洗浄したとしても
材質的に汚れが落ちにくい可能性が高いですので、雑菌が繁殖しやすく、
眼に大きなダメージを与えることになるかもしれません。

 

先日ご来店されたお客様からその後連絡があり、角膜(眼の表面の組織)の
軽い炎症だったそうです。原因は使っていたコンタクトレンズに菌が繁殖して
いたとのこと。一週間ほどで治るとのことで今回は大事に至らなくて本当に
良かったと思います。

「一日で捨てるのはもったいない。」とか言っていると眼にとって一生取り返しの
つかない事になるかもしれませんね。

眼鏡士のつぶやき13【飛蚊症】


こんにちは、オプトメトリストの鮎川です。

 今回は当店にご来店くださるお客様からよく耳にします、 

 『 飛蚊症(ひぶんしょう) 』 について書いてみたいと思います。 

 飛蚊症とは、明るい所や白い壁、青空などを見つめた時、

眼の前に虫や糸くず などの『浮遊物』が飛んでいるように

見える現象です。  

認定眼鏡士 あゆっち-飛蚊症1

あゆっちのブログ

上の2つの画像は飛蚊症の方の 代表的な見え方です。

視界に右のようなものが見えるからといって、
必ずしも飛蚊症というわけではありませんけどね。

あゆっちのブログ

 上図にありますように、眼の 『 硝子体 』 と呼ばれる部分に濁りが

生じてきたときに飛蚊症の症状が現れます。

原因の大半は 「 加齢性 」 によるものとされていますので、

あまり深刻に受け止める必要はないかもしれませんが

これ以上症状がすすまないように、念のために眼科を受診されることをお勧めいたします。
 

眼鏡士のつぶやき12 【紫外線(UV)とサングラス】


こんにちは、オプトメトリストの鮎川です!


九月に入り、だいぶ涼しくなって

きましたね!



これから季節は 「 秋 」 「 冬 」 と移り行き、日差しは徐々に

弱くなってきますが、実は地上に降り注ぐ紫外線 (UV) の量は

いっこうに減りませんので注意が必要です



日差しの強い夏はサングラスを掛ける人がすごく多いのに、

サングラスこれからの季節サングラスを掛ける人が

あまりいなくなるのは少し気がかりです



サングラスは 「まぶしさよけの道具」 というより 「紫外線

(UV)から大切な眼を守る器具」 として、そして

「おしゃれなファッションアイテム」 として季節を問わず愛用

してくださいね!

もちろん「度付きサングラス」も当店で承っております。

 

眼鏡士のつぶやき11 【急激な視力低下】


こんにちは、オプトメトリストの鮎川です。
先日、一人のお客様がご来店されました。

30代前半の女性で看護士のお仕事をされている方です。

一ヶ月ほど前に視力が急激に低下したため、

すぐに眼科を受診されたところ、

「網膜裂孔」と診断されたそうです。


この方は看護士ということで、医療関係にお勤めで

知識もしっかり持たれた方でしたので、『眼の異変」をすぐに感じ取り、

眼科を受診されたので、その後の眼の状態も安定されているそうです。

一昨日ご来店された際に視力検査をさせてもらったのですが、

両眼とも矯正視力で1.0まで上がりました。本当に良かったと思います。

 

今日私が言いたいことは、

「網膜裂孔」という病気の概要の事ではなく、

「突然、眼が見えにくくなった。」など

「眼の異変」に気が付いた時、

いかに迅速に眼科を受診することが出来るかということです。
眼病というのは痛みを伴わないことがあり、

気が付きにくい場合が多いですので、

今回のケースのように「急激な視力低下」が起こった時などは要注意です。

 

眼病は発病してからの時間との勝負になるケースがありますので、

ぜひ皆さんも自分自身の眼を大切にしてくださいね!