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認定眼鏡士の特殊めがね事例5【プリズムレンズ】

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前回は【斜位】の代表的な症状についてご紹介させていただきました。

では今回はめがねで出来る対策の一例をご紹介させていただきたいと思います。

 

【プリズムレンズ】

小学校の理科の実験で結構ご経験ある方多いと思いますが、

透明の三角形のガラスに光を当てると、光の方向が変化

しますよね?

この光の性質を利用して、めがねのレンズの厚み・角度を

調整した「プリズムレンズ」というものがあります。

光の方向を変化させる事で、度数を合わせためがねを

掛けても「ダブって見える」「モノが2つに見える」「二重に見える」

といった症状に有効な場合があります。

ダブって見えるということは右眼か左眼のどちらかが、見たいものに正しく

向いてない可能性があります。

そのズレを正しい方向に矯正するのが「プリズムレンズ」の基本的な考え方です。

では次回はその「プリズムレンズ」についてもう少し詳しく話していきたいと

思います。

認定眼鏡士 鮎川

 

認定眼鏡士の特殊めがね事例4【斜位って何?②】

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前回、【斜位】について簡単に触れさせていただきました。

【斜視】と違って見た目には分かりにくいため、

専門知識の高い眼鏡士のいるめがね屋で調べてもらう必要があります。

「あれっ!?もしかしたら【斜位】かも!?」って思われたら

次のいくつかの症状に該当するか考えてみて下さい。

 

1. 普段は気にならないが疲れた時や体調が良くない時、ダブって見えたり

眼の焦点が合わない時がある。

2. 片目ではダブりや二重に見えたりしないのに両目で見た時にダブって見える。

3. 「めがねの度数は合っていますよ。」と眼科やめがね屋で言われたのに

最近やたらと眼が疲れる。

もちろん症状はこれだけではありませんし、上記の症状が必ずしも【斜位】とは

限りませんが、もし気になる方は一度認定眼鏡士の資格を有するめがね屋で

視力検査をお勧めいたします。

 

認定眼鏡士 鮎川

 

認定眼鏡士の特殊めがね事例3【斜位って何?①】

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前回、見え方にダブりを感じる方の原因について簡単に紹介させていただきましたが、

今回はその中でも「斜位」についてご紹介させていただきたいと思います。

「斜位」とよく似たもので「斜視」というものがありますがちょっと違います。

斜視とは、片眼は目標のほうに正しく向いているが、もう一方の眼が内側や外側

上下などに視線が逸れている状態の事を指します。

「斜視」は外見的特徴として比較的分かりやすい状態です。

それに対して「斜位」は両眼視をしている時には異常は見られないが、

両目を使わない時に斜視の症状が現れる状態を指します。

「斜位」は外見的特徴として非常に分かりにくい状態ですので

最近は「隠れ斜視」とも呼ばれるようです。

次回は「斜位」の具体的な症状や対処法などについて触れていきたいと思います。

 

認定眼鏡士 鮎川

 

 

認定眼鏡士の特殊めがね事例2【見え方にダブりを感じる方へ】

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最近見え方にダブりを感じる方や二重に見える方がしばしばご来店されます。

ダブり方や二重の見え方は様々なパターンがありますが、

原因として最も多いのは「乱視」です。

乱視のダブり方の特徴としては ・・

 

 

①右眼でも左眼でも片方手で隠してもダブりを感じる場合は乱視の可能性が高いです。

 

②片目ではダブらないが両眼で見た時にダブりや二重に見える場合は「斜位」の可能性があります。

 

斜位については次回また詳しく触れていきたいと思います。

 

認定眼鏡士 鮎川

 

 

認定眼鏡士の特殊めがね事例1【ダブって見える方のプリズム矯正】

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昨年の11月、一人の女性のお客様がご来店されました。

そのお客様は昨年左目の斜視矯正手術を受けられた方ですが、

それでもどうしても斜めに大きくものがダブって見える現象が続いていて、

ご本人いわく 「右目だけで見ているような気がして、左目を使ってないような感じ。

なんとか両目で見ることはできませんか?」というご相談でした。

当店にご来店されるまでに、眼科の紹介などでいくつもの眼鏡店でご相談されたり、

実際めがねを作られたりしたそうですが、「Y様の眼に合う眼鏡はありません。」

「両目で見ることは無理です。」 と言われとても悩まれていました。

そんな中、Y様が当店にご来店されました。

Y様のご相談を受けすぐにプリズム検査が必要だと思い、Y様の承諾をいただき、

約1時間におよぶ詳しい検査をさせていただきました。

 

検査後、予想以上に上下左右ともに眼位がずれていることが分かりましたが、

ご本人がぜひこの眼鏡の度数でめがねを作って欲しいという依頼もあり、

私の経験上でもないプリズム矯正を盛り込んだレンズ度数を処方させていただきました。

慣れやすい順序も考慮して、まず 「読書用老眼鏡」 を作っていただきましたが、

これがとても調子がよくY様から 「今までのめがねと全然違う!」

「とても快適で両目をしっかり使って字を読める。」 と何度も感謝をしていただき、

本当に涙が出るくらい嬉しかったです。

これからも認定眼鏡士として眼のことでお悩みのお客様のお役立ちができるように

日々頑張りたいと思います。