夜でも使えるサングラスが欲しい★RADARLOCKを度付き調光サングラスを作る！！KODAK タフネックス インスタシェード
２０２０年８月７日 金曜日 福岡県北九州市門司区 天気
気温２９度
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こんにちは、ヤマグチです☆
先月から梅雨明けを見越してか、度付きサングラスの注文が増えてきました。
ランニング、釣り、ゴルフ、野球、ドライブ、マリンスポーツ、
皆さまそれぞれの使い方があり、私自身すごく参考になります。
本当にありがとうございます。
今回は、ロードバイクで使用するためRADARLOCK（レーダーロック）を度付き調光レンズでお作りした事例をご紹介します。
ロードバイク用のサングラスレンズは、オークリーのPRIZM ROAD（プリズムロード）が良く知られていますが、目的によっては別の選択ももちろん有りです。
普段から度付きサングラスを着けてロードバイクを楽しまれているお客様。
ロングライドでは夜になることもあり、その都度めがねを掛け替えることに不便を感じていました。
そこで思い浮かんだのが、調光レンズ。
紫外線に反応して発色する特殊なレンズです。
夜間や室内など紫外線がない所ではクリア（透明）レンズ。
屋外に出るとレンズが発色し、サングラスになります。
とても便利に感じますが、どんなものにもメリットとデメリットがあります。
ヨシダでは、自身の経験やお客様の体験談を含め、良いところ悪いところをお伝えします。
サングラスは道具です、特性をしっかり理解して使用することが大切ですね。
仕上がったオークリーを見た時のお客様の笑顔が印象的でした☆
OAKLEY RADARLOCK 限定カラー品
フレームカラーは、マットダークグレー。
既存モデルにはない限定カラーです。
ライドが夜になることも想定してお客様が希望したのは「調光レンズ」。
レンズはKODAKのタフなレンズ、タフネックスインスタシェードを使用しました。
ロードバイクで使用するなら、丈夫なレンズでないといけません。
サングラスは、万が一の落車でも最低限目を守る役目もあります。
調光レンズは、紫外線に反応して発色する特殊なレンズです。
室内や夜だとクリアレンズで、明るい視界を確保します。
屋外に出ると、１分弱で発色します。
紫外線量によって発色の具合が変わるので、調光レンズのカラー濃度は一定と思ってはいけません。
特殊なレンズは、特性を熟知することでとても役立つレンズとなります。
調光レンズは、
①紫外線量によって、カラー濃度が変わる。
②温度（外気温）によっても、カラー濃度が異なります。
夏よりも冬の方が濃くなります。
最低でもこの二つを知っておいた方がいいと思います。
当店では、レーダーロックのような一枚レンズの度付きは、「ダイレクト加工」をおすすめしています。
二枚のレンズを一枚のように見せる加工法で、カッコいいオークリーのイメージを損なうことなく度付き作成をします。
スポーツを楽しむ者として『カッコ良さ』はとても大切です☆
今回のお客様のSさま☆
自慢の愛車に乗ってご来店下さいました。
ブログ掲載にも快く応じてくださり本当に嬉しかったです☆
これが調光レンズの真骨頂。
紫外線のない室内では、クリア（透明）になり、めがねのように使うことが出来ます。
屋外に出ると、少しずつ発色しサングラスに変わります。
発色スピードは１分弱くらいです。
ツーリング途中にふらりと立ち寄ったお店でも、わざわざサングラスからめがねに掛け替える必要がありません。
これは何気に便利です。
ロングライドで夜になってもこのまま使えると喜んでいただけました☆
これからの自転車ライフがさらに豊かなモノになりますように。
Sさま、ありがとうございました☆
お役に立てたら幸いです☆
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０９３－３９１－３３３３ オークリー担当 山口
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