2018年 2月9日です。午前中、ある総会に出席しました。
14年前に立ち上げた 門司を美しくする会の総会です。
立ち上げた時は15団体、当時2800件あった門司の
刑事犯罪数が この活動を始めた時から減少に転じ、昨年は580
件と81%も減少しました。
加入団体も新たに2団体増えて52団体1890名もの組織と
なりました。会長は門司区長、副会長は一期会の八坂和子氏と
私が承っております。
毎月の様にどこかの団体が街美化の活動をなされ、落書きを消し、
最近では重要文化財の清掃や、レトロイベントの後片付けまで
するようになりました。
この様な地道な活動が門司を安全、安心の街にし、門司港レトロ
にも寄与しているのかもしれません。
会員の団体様、会員の皆様、そして事務局として下支えして下さって
おられる門司区役所の皆様に感謝です。
- 2018年1月23日
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2018年 1月23日です。 早朝、病院に迎えに来て貰って
遠賀郡岡垣町の はつしろという料亭旅館にいます。
今日から明日迄の2日間、赤井先生の「人間力アップセミナー」に
杖付きで(笑) 参加のためです。
「病院で寝ているのなら車椅子でもいいから参加しないか?」の
お誘いを受けての参加ですが、車椅子無しで杖一本の参加です。
この研修は 闘創記の1〜6回で書いたDMPの研修を赤井先生が
2日間に編集し直したセミナーで我が社もほとんどの社員が
参加しているセミナーです。
ケガをしてなければ東京ビッグサイトで明日から開催される
国際宝飾展に行くはずでしたが、こちらのセミナーに参加する
事となりました。
経営者3名、経営幹部7名の 合計10名で 今日、明日の2日間
親孝行など原点に戻って学びたいと思います。
- 2018年1月10日
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2018年 1月10日です。ケガをして丸ひと月経ちました。
「 これを機会にゆっくり休養をしたらいいですよ」と、皆さんは
言って下さいますが、あまりゆっくり寝ている時間は少ないです。
かといって、テレビやDVDを見る訳でもなく、転院してきてからは
音楽番組が楽しみの一つではあります。
音楽といえば、東日本大震災があった2011年の12月から
クロスFMの北九魂という番組の
「 昭和歌謡ヒットパレード」のコーナーでDJをさせて頂きました。
プロデューサーのN氏に誘われて出演させて頂いた訳ですが、
ナビゲーターの鶴田弥生さんのリードが素晴らしくて 半年の予定が
3年半もさせて頂きました。
全て生放送で一回も欠かす事なく全160回をさせて頂いたのですが
その音源は全て私のアイパッドの中に入っています。
「 いつか時間が出来た時にでも聴き直してみよう」と、そのままに
していたのですが、どうやらその時期がきたようです。
病室で電気治療などを一人でする時間があります。
約小一時間かかりますので、そこで聴くようにしました。
最初の第一回から聴き始めて 今日で22回まで聴いています。
1日に2〜3話を聴いていますが、自分が選択した曲ですから
当然、自分の好きな曲ばかりですよね。
数年前の自分のお喋りと音楽で癒されるという不思議な空間で
治療をしている自分です。
- 2018年1月9日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話, 闘創記
2018年 1月9日です。ケガをして今日でひと月経ちました。
新しいJ病院に転院して4日目です。
個室に入っていますが、廊下など車椅子で自由に動けます。
その廊下の窓からは前のS病院と同様に関門海峡が見えます。
そしてよく見ると我が家も(我が店も) 見えるのです。
真ん中の緑と茶色の建物が我が家(我が店)です。
しかも自分が寝る部屋や仏間の窓まで望めます。
私は店の3階に住居を構えていますがそれには訳があります。
「職住一体」にすることにより、私は小さい時から淋しい思いを
した事がありません。商売という職業上、父母は忙しかったのですが
店の人達が良く一緒に遊んでくれました。
店の人達を含む大家族の中で育った訳ですからそれが
とても楽しかったのです。
自分の子どもたちにも その経験の方が良いと思い職住一体を
貫いているのですが、その家が見える病院に入院して こうして
眺めていると早く良くなって戻りたいという思いが一層強く
なります。車椅子から松葉杖に移行しての併用のリハビリが続きます
が、2月上旬の退院を目指して頑張ります。
- 2017年12月28日
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2017年 12月28日です。入院19日目、昨日に続いてNさんの
話です。
お亡くなりになられて行った葬儀でNさんの自ら作られたパンフレッ
トが配られました。
死期を悟られておられたNさんからのパンフレットは北九州の景色を
バックに感謝の言葉が綴られていました。
中を開けると、、、
読書家であられたNさんのお薦めの本の解説に続いて
辛かった闘病の時に30分だけは辛さを忘れられたという
落語の解説でした。
亡くなられてなお、自分に縁のあられた方に
「辛さをひとときでも忘れる事が出来るという落語」の10話の紹介に
Nさんの思いやりと優しさに 涙が出て仕方ありませんでした。
あるセミナーで習った 「 与える 」という言葉と実行に
頭が下がりました。
そんな事を思い出させるベットの上ですね。