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来年の準備 2 お猿の人形


2015年 12月5日です。

お店はクリスマス商戦ですが、同時並行で来年の準備もしています。

来年は 申年ですので、チラシと店頭を飾る猿の人形さんを

塚本先生が持ってきて下さいました。

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塚本先生は長い間、ヨシダのギャラリーをご利用頂いておりますが、

ここ数年、ヨシダのウインドを飾る干支のお人形さんも作って下さいます。

来年は サル年ですが 「 見猿聞か猿言わ猿」では無くて

「 良く見て はっきりと聞いて 楽しいおしゃべりをしよう 」という お猿さんです。

眼鏡をそのお猿さんに掛けてみました。

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来年度の初売りチラシに載せてみようと 考えています。

塚本先生はこの数倍の 同じお猿さんの人形も作って下さって 来年のヨシダの

ウインドも飾って頂けます。

このような素敵なお人形さんを作って頂いて 感謝です。

認定眼鏡士


2015年 12月1日です。もう師走の月、本当に早いですね。

先月はとても嬉しい事がありました。

社員の山口君が 日本最高峰の認定眼鏡士のSSSの資格を所得したのです。

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この資格は海外ではオプトメトリストと称され、ドクターに次ぐ資格となります。

日本では資格制度が無くても視力測定が出来ますが、海外ではほとんどの先進国が

このオプトメトリストでなければ視力測定が出来ないほど、難易度の高い資格なので

す。日本では公益社団法人日本眼鏡技術者協会が認定している資格ですが、

とても難しい資格でSS資格でも有している眼鏡店は少ないのです。

ちなみにヨシダでは測定者全員がSS以上の資格を有している者しか視力測定が

出来ない様にしております。

ましてやSSS資格者となると 福岡県下でも9人しかおりません。

そのうち3人がヨシダの社員という事になります。

陣内店長、鮎川さんに続いて3人目のSSSの認定眼鏡士の誕生です。

朝礼にて 資格書の披露をしました。他の社員も喜んでいます。

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眼鏡は何と言っても 「 良く見える事」「 掛けて疲れない事」が大切です。

毎年、研鑽を積みながら最新技術でお客様のお役に立てればと願っています。

有能な社員に支えられて本当に幸せな社長です。 感謝!

外装修理完了しました。


2015年11月27日です。 急に寒くなりましたね。

この秋からの永かった店の外装工事がやっと完了しました。

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店の壁面には新しい商品画像をつけました。

「 めがね」「 宝石」などの文字よりも分かりやすいという女性スタッフの

意見を採択しました。

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基本色は 茶色と緑ですが、アクセントカラーのオレンジを使いました。

オレンジ色は 人が集まる、人を和らげるという意味があるそうです。

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表の時計も新しい時計に変えました。これからは夜間でも光って見る事が

出来ます。少しでもバス待ちの方などのお役に立てれば幸いです。

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17年ぶりの外装工事に加えて空調機器も新品に換えました。

目に見えないところにお金はかかりますよね。

さあ、オープンセールに向けて頑張ります。

ヨシダに新たな仲間が加わりました☆


約半年の研修期間を終え、YOSHIDAに新たな仲間が加わりました☆

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YOSHIDAの一員として迎え入れるため、ネームプレートを送ります。

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彼の名は、小林 裕(こばやしゆたか)。27歳です。

なんとヨシダHPの社員募集を見てからの入社です。

 

今までは研修生でしたが、今日から晴れて正社員です。

配属はヨシダ門司港店になります。

 

優しい笑顔に柔らかな口調が特徴的で、休日には趣味のバイクを楽しむナイスガイです☆

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主にメガネの業務につき、認定眼鏡士を目指します。

これからの成長が楽しみです。

 

皆さま、宜しくお願い致します。

 

 

昨年も一人若者が入社し、今回は小林君。

また新たに今、一人の若者が研修を積んでいます。

 

こうして若者が集まってくれることに感謝です。

 

接客物語 14


2015年 11月7日です。

昨日も嬉しい接客をさせて頂きました。

9月に井筒屋パステルホールにて開催された北九州市初の 「 終活フェア 」に

ヨシダも出店したのですが、その時に知ったといわれて わざわざ八幡から

上品な年配のお客様が お見えになられました。S様といわれる新規の女性の方です。

地金買取の話になり、かなりたくさんの宝石と貴金属を買取らせて頂いたのですが、

その中に、金の懐中時計も有りました。

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金の鎖も22金でしたので、買取金額もかなり高額になったのですが、その奥様は

今ひとつ、うかぬ顔です。

「 実は主人の形見なので懐中時計についている一分銀の硬貨に思い入れが

あるのです。」 との事でした。

「 ならば、その一分銀のところだけを外してペンダントにしましょうか。」

と、ご提案したところ、

「 そうして頂ければ本当に嬉しいわ」と、いう事で、一分銀を外して

金の懐中時計と、金の鎖も買取らせて頂きました。

「 奥様、金の鎖は業者に売却しますが、この懐中時計は私が保存して、

ヨシダコレクションの中に入れようと思っています。」

と、言いますと

「 それは嬉しいです。いつそのコレクションは公開なさるのですか?」

「 毎年、6月10日の時の記念日に合わせてたくさんの珍しい時計を公開するの

ですが、その中の一つにと考えています。

「 そうして頂けると本当に嬉しいです。私、毎年見に来ます。

この懐中時計に会いに来ます」

と、本当に嬉しそうに仰られてお帰りになられました。

 

そういえば私が所属しております門司港レトロ倶楽部でも、こんな体験が

有りました。 毎年、レトロひな祭りが2月ごろ、開催されますが、このひな人形は

市民の方々の寄贈がほとんどです。3年前、そのお手伝いをさせて頂いていた時の

事です。

「 アッ、今年は有った!」 という驚きの声に振り返ってみましたら、

中年とご高齢の見るからに親子様だと推察されるお二人が 嬉しそうに飾られた

雛人形をご覧になられていました。

お伺いすると、家が引越して狭くなり、雛人形を飾れなくなり数年前に寄贈なされた

という事でした。毎年、雛祭りの時期に門司港に来られてその雛人形を探して歩き、

何年かに一度、出逢う事が楽しみだと話されてその飾られた雛人形の前で 記念写真

を撮られていました。( 私がシャッターを押させて頂きましたが、、)

 

人には思い出の品が有り、その品が自分の手を離れたとしても、飾られたりすると

訪ねて会いにいくほどの思い出があるのですね。

今回、S様から買取らせて頂いたこの懐中時計もヨシダコレクションの一つとして

大切に保存、そして毎年6月には展示して参りたいと思います。

S様にはその後、めがねまでお買上げ頂いて感謝です。