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眼鏡士のつぶやき27【ドライアイとパソコン】


こんにちは、認定眼鏡士の鮎川です。
先月の私のブログで 『 ドライアイ 』 について
とり上げましたが、 今日はその事についてもう少し詳しく書いてみたいと
思います。といいますのも、最近ご来店いただくお客様
の多くがこの 『 ドライアイ 』 で悩まれているからです。

ドライアイは涙の量が減ったり、涙の成分が変化したりして目が乾く症状です。
目の疲れやかすみ、痛みなど不快な目の症状の原因は60%が ドライアイ
と言われています。
 健康な人でも年を取るにつれ、涙は少しずつ減っていきます。

また、涙は十分に分泌されていても、部屋が乾燥していたり、まばたきが減ったりすると、

ドライアイになりやすいので注意が必要です。集中して近くを見る作業

(パソコンなどのデスクワーク)を長時間続けているとまばたきが減りますので

注意が必要です。

 

パソコンのディスプレーを見つめる時間が長いと、まばたきが減るだけでなく、体や心も不調になる心配もあります。

そうならないようにするためには、イラストのように正しい姿勢で作業することが大切です。

目からディスプレーまでの距離は40~70センチメートルくらい離し、視線はやや下向きになるようにして、

部屋も十分な明るさを保つようにしましょう。

そして 1時間ごとに10~15分間の休息をとり、遠くを見たりして目を休めるようにしましょう。

また度数の合わないメガネやコンタクトレンズを使うと、目を見開きがちになるので、まばたきが減ってしまいます。

コンタクトレンズの汚れにも注意しましょう。